2010年6月27日日曜日

読書(197)☆☆☆ 心の対話者 鈴木秀子著

【今日の出来事】
 みなさん。こんにちは。
 今日は、午前中はとっても蒸し暑かったけれど、午後からはスカッとした天気となりましたね。
 とっても気持ちがよかったです。
 
 私も、4時起き、朝掃除(洗面所・トイレ・お風呂)、朝仕度
 恒例のスイミング(100m×10本)を終え、昼寝、子どもの公園対応時の読書と
 充実した時間を過ごせました。感謝!

『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 充実した1日をすごせて「よかった」 明日への活力。

【本の紹介】
  (197) 心の対話者 鈴木秀子著 文藝春秋
       

 【本の構成】
  はじめに
  序章   聞くことの価値
  第1章  相手の思いを知る
    話すモードから聞くモードへ
    聞き上手の条件
  第2章  アクティブ・リスニングの技法
    心の一体感を味わう聴き方
    アクティブ・リスニングのフィードバック
    アクティブ・リスニングの価値
    アクティブ・リスニングの実践
    アクティブ・リスニングの知恵
  第3章  気づきと癒しをもたらす聴き方
    援助型アクティブ・リスニングの準備
    フィードバックの実践
    自覚化のプロセス
    行動計画と実行
  おわりに
  主要参考文献

 【キーワード】
   対話することの大切さ。

 【印象に残ったところ】
   今の時代、こころの問題ってとっても身近に感じています。
   職場にも、そして友人にもと、いたって普通の現象となっています。
   職場には、カウンセラーが週1回のペースで訪問して、色々な話を聞く場もあるという
   時代です。

   この著書は、聞くことの重要性を主張している。

   ■ 「話をしっかり聞く」ということは、もう少し厳密にいえば、「相手がどのような話をしても
      それに寄り添ってついていく」ということだ。
      ⇒これ、難しい。単に相槌を打っているだけではダメなようだ。

   ■ 「ノンバーバル・メッセージ」 会話の際の、姿勢やしぐさ、表情などのこと。
      非言語的なレベルでの意思疎通を「ノンバーバル・コミュニケーション」という。

   ■ 世の中には、「聞き上手」という人たちがいる。
      その人の前に行くと「話したい」という思いが高まり、ふだん話さないことまで
      しゃべってしまうという。。話終わると、何か満ち足りた思いを味わい、また話を
      したいと思う。ただ話を聞いているだけなのに、多くの人に好かれ、信頼される。
      それが聞き上手の醍醐味である。
      ⇒ とってもあこがれます。

     「聞き上手」: 相づち上手、質問上手、聞くことに意識を集中させることができるからだと
              いう。

   心の対話者になってみたいものである。


 【くまのアクション】 
   「聞き上手」目指してみよう。

 出会えた本に感謝。

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