2010年6月14日月曜日

読書(180)☆☆☆☆ ツイッターノミクス タラ・ハント著 村井章子訳

【今日の出来事】
 みなさん、こんばんは。今週も始まりましたね。今月が過ぎると1年の半分なのですね。
 早いはやい。
 
 さて私の読書も順調 月30冊の目標も今のところ到達してます。うれし。そして、本日
 今年180冊目(目標の半分)となりました。うれし。
 やや早めのペースです。

『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 本日目標読書数の半分180冊に到達しました。「よかった」
  ■ 今週もいいすべり出しで「よかった」

【本の紹介】
  (180) ツイッターノミクス タラ・ハント著 村井章子訳 津田大介 解説 文藝春秋
       

 【本の構成】
  第1章  ウッフィーって何?
  第2章  Twitterはテレビ広告よりも時には効く
  第3章  デルは、商品に対する不満も公開した
  第4章  ウェブ上で顧客を増やす八つの秘訣
  第5章  ただ一人の顧客を想定する
  第6章  ウェブ2・0、各種メディアをいかにつかいこなすか
  第7章  ウォルマートの失敗に学ぶ
  第8章  アップルはなぜ人をわくわくさせるのか
  第9章  無秩序をあえて歓迎する
  第10章 社会貢献そのものを事業目的にする
  第11章 ツイッターノミクスのルール
  謝辞
  訳者あとがき
  解説 日本のツイッターノミクス

  という構成でなっている。

 【キーワード】
  ツイッターノミクスとは?
  ウッフィーって何?

 【印象に残ったところ】
  この本、ツイッターのことを書いている本だと思ったが違うかった。もう少し上位概念の
  本として捉えることが重要である。
  そして、世の中の人たちは繋がることで、何か、変化し始めている。変化しようとしている
  という方が正解なのかもしれない。

  私もツイッターを始めた。そして、読書ブログを沢山の人にいつの間にか見てもらいたいと
  思っている。

  そんな社会現象ともいうべきところを、詳細に教えてくれる本だ。
  きっと訳がうまいのだと思う。すーっと入ってくる感じがする。

  ■ ウッフィーとは、信頼、評判、尊敬、影響力、人脈、好意などなどの積み重ね
     の中から生まれるものである。

  ■ ウッフィー・リッチになるための法則
  1. 大声でわめくのはやめ、まずは聞くことから始める。
  2. コミュニティーの一員になり、顧客と信頼関係を築く
  3. わくわくするような体験を創造し、注目を集める
  4. 無秩序をよしとし、計画や管理にこだわらない。
  5. 高い目標を見つける。
    のだそうだ。なるほど、でも難しい。

  この著書は、今の社会現象を的確に捉えているような気がする。
  今後、どのような人のつながり方に変わっていくのだろうか?

  この世代を生きていく上での最重要項目。

 【くまのアクション】 
  読書ブログを多くの人に見てもらうためにはどうしたらいいのか? ヒントをもらった。
  少し考えてみよう。5つの原則を見ながら・・・

 出会えた本に感謝。

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