【今日の出来事】
みなさん。おはようございます。4時起き実践中の「くま」です。5月から開始しているのですが、
朝の有効な時間が使えることに喜びを感じています。何よりも自分に合っているという感じが
しており、もう少し継続してみようと思います。家族からは、「どうしたの?」「大丈夫?」と心配
されるくらいです。笑。本日ご紹介の本は、スリランカ初期仏教長老の著書。すごいですね。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 4時起き実践中。有効な時間が使えて「よかった」
【本の紹介】
(163) 怒らないこと 役立つ初期仏教法話1 アルボムッレ・スマナサーラ著
サンガ新書
【本の構成】
第1章 「怒り」とは何?
第2章 怒りが幸福を壊す
第3章 怒らない人
第4章 怒りの治め方
という構成でなっている。
【キーワード】
怒り
そして 怒らないということ
【印象に残ったところ】
まさに悟りの境地なのかもしれない。本屋でふと気になり、やっぱり気になり、買った一冊。
私は宗教にはさほど興味はないが、この著書は考え方、特に怒りというものに向き合った
時の1つの考え方を教えてくれたような気がする。
■ 怒り: 愛情と同じように人間の心に一瞬にして芽生える感情
「今、私は楽しい?」「今、私は喜びを感じている?」と自問自答することによって
心のどこかに怒りがあるかどうかを知ることができる。
■ 愛情: ものをつくりあげる創造の源泉
怒り: 創造したものを破壊していく
まさに愛情と怒りのバランス・相対関係により、まったちがう世界となるという。
⇒なんとも深い。
■ 人間にある心の法則: 人間の心には、都合の悪いことだけ覚えておいて、
役に立つことは、けろっと忘れる。そしてそれが侮辱感になっていく・・・・
■ 「正しい怒りは存在しない」
怒りと戦う⇒その感情も怒りと同じ⇒「なんとかして怒らない人格を育てる必要がある」
どうすれば、その境地となるのか?
ヒント: 笑い , 鏡により怒りそうな自分を見つめる
なるほど。この著書にもいくつかのヒントが書かれていますが、やはり、この境地に入っていく
には鍛錬が必要なのかもしれない。
私も仕事をしていくにあたって、「怒り」をもった人を沢山見かける。そして、ついつい、自分も
「怒り」を発信することもある。ある意味 自然。
もし「怒らないこと」がコントロールできた場合、それは、すごい世界になるのかも。
ご興味のある人は読んでみるといいかも。
【くまのアクション】
「怒らないこと」を実践してみよう。そのためには、自分を、相手をコントロールしていく
必要がある。そうすると何か世界が変わるのか? 実感してみよう。
出会えた本に感謝。
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2 件のコメント:
kumaさんいつもコメントありがとうございます。kumaさんの励みで頑張れそうです。
怒らないこと・・・・はまだ読んでいませんが参考になります。勝間さんも堀口さんも推薦していたので買いました。
kumaさんの4時起きすごい!これからはブログもチェックいたします。
勝間ニアさんへ。
ブログコメントありがとうございます。
うれしいです。
この本、私も本屋で出会い、気になって
購入しました。
4時起き自分の時間が広がり楽しく過ごして
います。
byくま。
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