【今日の出来事】
みなさん。こんばんは。今日は健康診断でした。朝食抜きでバリウムをゴクゴク。毎年つらい
日ですね。
本日ご紹介の本は、ニーチェの言葉
【本の紹介】
(150) 超訳 ニーチェの言葉 フリードリヒ・ニーチェ著 白取春彦編訳
【本の構成】
まえがき
Ⅰ 己について
001~024
Ⅱ 喜について
025~035
Ⅲ 生について
036~052
Ⅳ 心について
053~074
Ⅴ 友について
075~084
Ⅵ 世について
085~111
Ⅶ 人について
112~150
Ⅷ 愛について
151~175
Ⅸ 知について
176~214
Ⅹ 美について
215~232
という構成になっている。
【キーワード】
ニーチェの言葉
【印象に残ったところ】
ドキッとする。最近ニーチェの本って多いですよね。
思わず本屋で購入してみました。
これも何度も読み返してみようと思います。
はじめにこう書いてある。
「ニーチェの名が今もなお世界的に知られているのは、彼の洞察力が鋭いからである。
急所を突くような鋭い視点、力強い生気、不屈の魂、高みを目指す意志が新しい
名文句とも言える短文で発せられるから、多くの人の耳と心に残るのである。」
と。
⇒ なるほど。私は初めて読んだが、どきっと見透かされている部分があったのは確かだ。
解釈はさておき、気に入った短文を記載する。
■ 008 自分の「なぜ」を知れば道が見える
■ 015 自分自身を見つけたい人に
自分がどうゆう者であるか理解したい人は、次のような問いを自分に
向け、真摯に答えてみればいい。
これまで自分が真実に愛したものは何であったか?自分の魂を高みに
上げたものが何であったか?何が自分の心を満たし喜ばせたか?
これまでにどうゆうものに自分は夢中になったか?
これらの問いに答えたとき、自分の本質が明らかになるだろう。それが
あなた自身だ。
⇒ ぐっときませんか?
■ 125 夢に責任を取る勇気を
過失には責任を取ろうとするのに、どうして夢に責任を取ろうとはしないのか。
それは自分の夢なのではないか。自分の夢はこれだと高く掲げたものでは
ないのか。それほど弱いのか、勇気がないのか。
それは自分だけの夢ではないのか。最初から自分の夢に責任を取る
つもりがないのなら、いつまでも夢が叶えられないではないか。
■ 183 読むべき書物
わたしたちが読むべき本とは、次のようなものだ。
読む前と読んだあとでは世界がまったくちがって見えるような本。
わたしたしをこの世の彼方へと連れさってくれる本。
読んだことで私たちの心が表れたことに気づかせるような本。
新しい知恵と勇気を与えてくれる本。
愛や美について新しい認識、新しい眼を与えてくれる本。
⇒ うんそうだ。大納得だ。
というように色々あります。おそらく人それぞれ解釈もことなり、いいなーと思う言葉も
違ってくるのだと思う。
【くまのアクション】
ニーチェの言葉をヒントに、きっかけとして、じっくり考えてみる時間を作ってみよう。
出会えた本に感謝。
↓ブログランキングに登録してみました。1クリックご協力お願いします。目指せ25位以内。
0 件のコメント:
コメントを投稿