【今日の出来事】
本日2冊目のご紹介は、日本経済復活のための話。
【本の紹介】
(143) 日本経済復活 一番かんたんな方法 勝間和代・宮崎哲弥・飯田泰之著
光文社新書
【本の構成】
はじめに 勝間和代
第1章 「失い続ける日本」の課題 閉塞感を打破するために
第2章 デフレは百害あって一利なし 実力を発揮できない日本経済
第3章 正しい金融政策を実行せよ デフレ脱却のポイント
編集後記
勝間・宮崎・飯田の推薦本
【キーワード】
経済復活のために
デフレ脱却
正しい金融政策
【印象に残ったところ】
うーむ。まさに乗りにのっている著者達。
題名から、すごい。
「日本経済復活一番簡単な方法」
だと言ってのけることがすごい。
(私達に実行させてみなさい。すぐに治してあげるから・・) と聞こえる。ほんとにそうかも。
⇒わたくし少しひねくれてますでしょうか?
そして、第三章の題名はさらにすごい
「正しい金融政策を実行せよ」
だ。命令形なのだ。すごい。
⇒あんた達こんなこともわからないのか?速くやりなさい。と。聞こえる。
⇒またまたひねくれてしまってますか?
日本経済復活 とっても重い問題。子供達に申し訳ないという気にまで
なっていたが、勇気をくれるこの本。
でも
ここまで言っていいんかい。
この方々にまさに政治家になっていただき、どんどん実行してもらいたいくらいだ。
自信があるっていいことだ。評論家のコメントだからというところもあるのだろうか?
まさに実行している政治家・官僚の意見、聞きたいな。
経済のこと
特にデフレを脱却するための理解が深まるので勉強になる(感謝)
飯田さんのこのコメント少し興味深かった。
「では、デフレはデメリットだけなのでしょうか。人によってはそうではないかもしれない。
デフレにも実は「メリット」、わけあって括弧をつけておきますけれど「メリット」があります。
それは、「手持ちの貯金の実質額が増える」ということです。銀行預金や債券の場合
額面上は低金利の分しか増えないけれど、値下がりによって実質的な価値は上昇
していく。要するに、お金持ちは何もしないでもトクをするということです。」
⇒ なるほど。これはもう少し自分なりにじっくり考えてみよう。
【くまのアクション】
日本経済復活。日本はほんとうに今よくない状況なのか?デフレを脱却すると
よい経済まみれにほんとになるのか? 自分で考えてみよう。
出会えた本に感謝。
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