2010年5月11日火曜日

読書(149) ☆☆☆☆ ラクをしないと成果は出ない 日垣 隆著

【今日の出来事】
 本日2冊目のご紹介は、仕事の鉄則。小飼弾さんお勧めの著書から。本屋でふと出会った
 著書。

【本の紹介】
 (149) ラクをしないと成果は出ない 日垣 隆著 だいわ文庫
      


 【本の構成】
   はじめに
   第1章 基本編
       1から10の鉄則
   第2章 インプット編
       11から20の鉄則
   第3章 ネットワーク編
       21から30の鉄則
   第4章 撃退編
       31から40の鉄則
   第5章 独立編
       41から50の鉄則
   第6章 継続編
       51から60の鉄則
   第7章 組織編
       61から70の鉄則
   第8章 時間編
       71から80の鉄則
   第9章 アウトプット編
       81から90の鉄則
   第10章 生活技術編
       91から100の鉄則

   おわりに
   文庫本のためのあとがき

   という構成でなっている。

 【キーワード】
   100の鉄則

 【印象に残ったところ】
   うん。シンプルだ。
   まず著者いわく 基本中の基本

   「成果を上げる方法や仕事の技術というのは、ゼロから築くより、すでにあるパターンを
    盗んで組み合わせるほうが、ずっと効率がいいからです。」

   ⇒ 盗むというと印象は悪いが、基本はやはり、基本の組み合わせ。
     大納得。

   若いうちは、一日一冊、一ヶ月で30冊の読書を目指す。これが仕事にも役立つ
   「読書の基礎体力」づくりの大原則です。 ・・・そして40代は無理をしてでも
   一日五冊読むべきだとも著者はいう。

   ⇒ よし、一日一冊はできてるぞ、40歳だから一日五冊か、よしステップは踏むものの
      これに近づけるように取り組んでいこう。 何か世界がかわるはず。

   日々仕事を圧縮工夫をしよう。歳をとってから、収入を増やすためには同じ時間でも
   3倍の仕事をこなしていく必要がある。

   「すべてのサラリーマンは副業するべきである」という著者の自論。 自分の黒字化

   などなど、沢山の鉄則が出てくる。


   そして、著者はお風呂上りに、この100の鉄則を一気に仕上げたというからおもしろい。
   何か舞い降りてきたのだろうきっと。

   また読み直してみたい本。


 【くまのアクション】 
    100の鉄則から少しずつ学んでいこう。着実に積み上げよう。


 出会えた本に感謝。

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