【今日の出来事】
皆さんこんばんは。今日は4時起きができたので一日が長かったです。うれしい。
明日もトライしてみます。
4時起き→ご飯準備 洗濯物干し→図書館→買い物→昼寝→グラタン料理→夜のひと時
とリフレッシュできました。感謝!
本日ご紹介の本は、ソニー創業者 井深 大さんに関する本。
【本の紹介】
(152) ものづくり魂 ソニー創業者 井深大著 柳下要司郎編 サンマーク出版
【本の構成】
編者の言葉
この三人の「ものづくり魂」が日本を元気にする 柳下要司郎
Ⅰ部 わが友・本田宗一郎
まえがき
ものづくり魂 エピソード① 名誉会長になってもアンプを診る井深の現場好き
ものづくり魂 エピソード② 二人の間に「ノー」はなかった井深・本田の親交
ものづくり魂 エピソード③ いまも「オヤジさん」に憧れるホンダの経営者たち
Ⅱ部 わが相棒・盛田昭夫
会社では「ものをつくりたい」という欲求が、最大・最良の「絆」になる。
ものづくり魂 エピソード④ 大ヒット「ウォークマン」も二人の現場主義から
ものづくり魂 エピソード⑤ したたかだった井深の理想主義
ものづくり魂 エピソード⑥ 井深の車椅子を盛田が押して
私の思いは、主人の心そのもの 盛田良子(盛田昭夫夫人)
また、お逢いできる日が来るでしょう 盛田昭夫
編者あとがき
という構成でなっている。
【キーワード】
ソニー創業者 井深 大さん・盛田昭夫さん
本田技研 本田宗一郎さん
【印象に残ったところ】
戦後の日本には、今の礎となっているカリスマ経営者が多い。そんな日本っていいな。
歴史をさかのぼっても、カリスマって話が伝えられ今に至る。
おそらく日本人って好きなんだろう。 カリスマが。
ソニー創業者 井深大さんと本田技研創業者 本田宗一郎さんのエピソードが
が前半に書かれ、後半は、ソニー創業の女房役 盛田昭夫さんとのエピソードが
書かれている。
やっぱこの当時の人たちって今の経営者とは、ちがう。自分で何でもできる
バイタリティーがすごすぎる。
今、こんな人がいるのだろうか?と思うくらい。
印象に残ったフレーズ
■本田宗一郎さんの本嫌いのところ
「僕は、本を読むのが嫌いだ。極端ないい方をすると、本というものは過去のものしか
書いていない。僕は、本を読むと、それにとらわれてしまって、何だか退歩するような
気がして仕方がない。大体、僕の人生は、いわゆる見たり、聞いたり、試したりで、
それを総合して、こうあるべきだということで進んできた。もしわからないようなことが
あって、そのために本を読むんだったら、そのヒマに人に聞くことにしている。」
→なんとも面白い理由。
■盛田さんのコメント
日本は危機に際してのマネジメントっていうのはうまいんですね。日本人は逆境に
立つとなんとかしてしまう。自然に協力しあって一生懸命やるんですよ。
その代わり、いいときの後始末がヘタですね。お金ができてもそれをうまく使えない。
→うーん。なるほど。
一回の人生 思う存分進むという心意気、はたからみててもいいもんですよね。
【くまのアクション】
日本のカリスマ経営者ってどんな考えをもってきたのだろうか?勉強してみよう。
これをきっかけに。
出会えた本に感謝。
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