【今日の出来事】
本日3冊目のご紹介は、同じく「本が好き」からの献本!!
渋沢栄一さんの本のご紹介。
【本の紹介】
「本が好き」からの献本(抽選による当選)御礼!!
(384) 渋沢栄一 今井博昭著 幻冬舎ルネッサンス新書
![]() | 渋沢栄一 人こそ力なりの思想 (幻冬舎ルネッサンス新書 い 3-1) 今井 博昭 幻冬舎ルネッサンス 2010-10-30 売り上げランキング : 229046 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
はじめに
第一章 栄一、討幕を企てる
第二章 栄一、幕臣になる
第三章 栄一、フランスへ行く
第四章 栄一、大蔵官僚となる
渋沢栄一 年譜
おわりに
参考文献
第5章
第6章
第7章
あとがき
という構成となっている。
【キーワード】
渋沢栄一さんとは?
【くまの感想】
渋沢栄一さん、名前だけは知っていたがどうゆう人なのかは、
お恥ずかしい話知らなかった。
徳川慶喜に仕え、フランスへ行き、そして、色んな事業を
行ってきた偉大な人。
あのドラッカーが絶賛したという。
■引用メモ■
明治という時代の特質は、古い日本が持っていた潜在的な
能力をうまく引き出したことですが、それは、渋沢栄一という
人物の生き方に象徴的に表されています。
渋沢は、フランス語を学び、ヨーロッパに滞在し、フランス
やドイツのシステムを研究しました。そして、そうしたヨーロッパ
のシステムを、すでに存在していた日本のシステムにうまく
融合させたのです。
実にユニークなことだし、そのようなことを成し遂げた国や
人々はほかには存在していません。
⇒ この部分は非常に興味深い。まさに日本に誇れる偉大な
人なのだ。
この本は、その生い立ちを歴史書や文献から忠実に再現して
ドキュメント風に書かれているので大変読みやすかった。
出会えた本に感謝。
いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!
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