2010年11月3日水曜日

読書(348)★★★★ 人づきあいのレッスン 和田裕美著

【今日の出来事】
 みなさん。こんにちは。今日はいい天気の明石です。
 
 みなさん休日をどうお過ごしですか?
 仕事の方もいらっしゃるかもしれませんね。

 今日は次女(5歳)の幼稚園のバザーがあり、昼食がてら覗きに
 行ってきました。(妻は昼からお手伝い)

 バザーって不思議な催しです。母親達の無償労働。
 収益金は幼稚園の設備になります。

 位置づけは、PTA主催ということになっていて、やらせてもらうという
 タテマエになっております。
 おそらく、推測するに、貧しい時代に親達がフォローしてこのような
 催しを始めたのではないでしょうか?

 少し時代に合わなくなってきたような気がします。
 しかし、バザーをするにあたって、親交が深まったりする効果も
 少しはあるようです。


『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 中日のお休み、リフレッシュしまくりで「よかった」

【本の紹介】
  (348) 人づきあいのレッスン 和田裕美著 ダイヤモンド社
       
人づきあいのレッスン―自分と相手を受け入れる方法人づきあいのレッスン―自分と相手を受け入れる方法
和田 裕美

ダイヤモンド社 2008-06-13
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 【本の構成】
   言葉と行動のレッスン編
   1章 コミュニケーションがうまくいく言葉の使い方
   2章 好かれる空気のつくり方
   3章 人に好かれる行動の秘訣
   
   心の持ち方のレッスン編
   4章 苦手な人を受け入れる方法
   5章 もっとお互いにわかり合う
   6章 誰でも幸せの種を持っている

   エピローグ こんな私でも・・・・大丈夫かな?

   という構成となっている。

 【キーワード】
   人づきあい

 【くまの感想】
   著者 和田裕美さんのお人柄が伝わってくる本だと思いました。
   ポッドキャスティングのWada Cafeもいつも聴いていますが、ほんとユーモアが
   ある人だと思うのです。

   そんな和田さんも人づきあいに苦労され、そして日々きづいたり、改善してきたり
   しているということを知ると、ほっとする。

   というのも、みんな同じような悩みを持っているのだと思うからだ。

   ■引用メモ■
    相手がしてほしいことに相手より早く気がつき、それを実行することが大切です。
    まず、相手をよく見ていることです。
    相手が時計を見ていたら「時間は大丈夫?」と聞く。
    自分が相手に何かを頼んで、相手が悩んだような表情になったら、
    「ごめん、何か問題でもあった?」と聞く。
    お腹がなったら「食事します?」と聞く。
    いや、これは恥ずかしい(笑)。

    ⇒ なるほど。私はこのようなことをできる人を何人か知っている。
      難しいことではない。でもそれをできることはすばらしいことだ。

   ■引用メモ■
    相手にしてもらいたい項目を先にしてあげる。
    相手にしてもらいたくない項目を相手にされても、自分はしない。

    ⇒ なかなかできないことです。

   
   そして、最後に

   ■引用メモ■
    事実、成功した人と言われる人の、そのほとんどが、「誰か」と出会って
    きっかけをもらったことがある人ばかりです。
     だから、「人づきあい」が上手になることって自分の運を開くようなことだと
    (大げさだと言われても)、私は強気で(笑)言いたいです。

    ⇒ 人づきあい 私も同感。成功するしないは別としても、やはり幸せに
      なるためには、人づきあい 大事です。


 【くまのアクション もしくは 想い】 
   人づきあい 大事にしよう。
   相手の思いを考えてみよう。そして、自分から投げかけてみよう。

 出会えた本に感謝。
 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!

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