【今日の出来事】
本日3冊目のご紹介は、押切もえ さんの著書。私は驚いた。
【本の紹介】
(355) モデル失格 押切もえ 著 小学館101新書
![]() | モデル失格 ‾幸せになるためのアティチュード‾ (小学館101新書 24) 押切 もえ 小学館 2009-02-03 売り上げランキング : 29161 おすすめ平均 ![]() Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
第一章 失格モデルの原動力
第一節 挫折が教えてくれたこと
第二節 変化は「なくす」ことじゃない、「増える」こと
第三節 最大の長所は、コンプレックスです
第四節 最後の味方は、いつも「人」と「言葉」だった
第二章 押切流・幸せになるための処方箋
第一節 「こころ」をポジティブにする方法
第二節 「からだ」をポジティブにする方法
第三節 「仕事」をポジティブにする方法
第三章 押切流☆幸福論
第一節 幸せをつかむ「姿勢(アティチュード)」のつくり方
第二節 「幸せになりたい」が、すべての原動力
あとがき
という構成となっている。
【キーワード】
押切もえさんの生き方
ポジティブ
【くまの感想】
まさに驚きである。最初の冒頭に 太宰治の「人間失格」というフレーズから
始まる。著者 押切もえさんの好きな著書だそうだ。そして、著者のモデル人生と
似ているとまで言及している。
だれが、押切もえさんと太宰治「人間失格」のイメージをリンクできるか?
しかし、この本を読むとなんとなくわかる気がする。
しかし、ちっともネガティブではない。ポジティブに実践してきているその
人生は見習いたい部分が多いくらいだ。
落ち込むことを恥ずかしく思わず、落ち込むだけ落ち込んで、そして復活し、
ポジティブに実践していく。さすがだ。
その前向きさから出てくる人柄。そこに人気の秘訣があるのだ。
またモデルの仕事は、語ることができない。そこからいろんな人に伝える
メッセージを表現すること。とっても難しい。いろんな研究や試行錯誤を
している著者の行動力はすごい。
年齢とともにどうゆう変化を見せていくのか?興味深い。
そして、著者もかなり本を読んで吸収しているのだそうだ。
出会えた本に感謝。
いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!
0 件のコメント:
コメントを投稿