2010年11月4日木曜日

読書(349)★★★★ 「読む・書く・話す」を一瞬でモノにする技術 齋藤孝著

【今日の出来事】
 みなさん。おはようございます。4時起き実践中の「くま」です。
 最近パソコンの調子が悪い。
 特にネットへの接続安定性がなく、なんとかしたいものです。
 道具は大切ですね。

『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 今週は谷間の休みがあり、リズムが取りにくいものの、リフレッシュできて「よかった」
  
【本の紹介】
 (349) 「読む・書く・話す」を一瞬でモノにする技術 齋藤孝著 大和書房
     
「読む・書く・話す」を一瞬でモノにする技術「読む・書く・話す」を一瞬でモノにする技術
齋藤 孝

大和書房 2009-08-21
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 【本の構成】
  まえがき
  プロローグ 検索は知的生産能力を鍛えるか?
  
  Step 1 選ぶ力をつける5つの手法
    1 出会った瞬間に勝負する
    2 収集にムダなエネルギーを使わない
    3 「自分」を検索する力を鍛える
    4 仕込みに「ひと手間」かける
    5 「五感」で感じ取る
  
  Step 2 本をとことん使う7つの手法
    1 読書は錬金術である
    2 本をどんどん読むコツ
    3 とにかく、最初はなんでも読む
    4 二割読んで「完読」と同じ結果を得る
    5 「締め切り設定」で読書力が変わる
    6 本は汚して読め
    7 100%の記憶は必要ない
  
  Step 3  記憶を深める5つの手法
    1 自分の言葉で再生してみる
    2 幅広く、深く見る
    3 もう一つの人生を生きる
    4 批判的思考を鍛える
    5 人との出会いを大事にする
  
  Step 4 道具を使いこなす5つの手法
    1 三つの色分けで情報をつかむ
    2 手帳は30分刻みのものを使う
    3 スケジュールは三つに分ける
    4 ファイリング法のひと工夫
    5 アウトプット力を高めるノートの取り方
Step 5 編集力をつける3つの手法
    1 自分の経験とからみ合わせる
    2 ヒット企画は編集から生み出される
    3 究極の情報源は「人と会う」
   あとがき

   という構成となっている。

 【キーワード】
   読む・書く・話す

 【くまの感想】
   興味深く読ませていただいた。
   読む・書く・話す
   それぞれに必要な要素を説明してくれる。

   特に読書についてはその重要性については、共感 大納得。

   ■引用メモ■
   私は、本を読んでこなかったらいまの自分はない、とはっきりいいきれる。
   私がいま、考えること、いや、それ以前に、考え方や考えを煮詰めていく
   やり方などは、多くは本から得たものだからだ。

   ⇒ というくらい。確かに同感だ。読書の仕方にも寄るであろうが、読書から
      得られるきっかけは大事にしたい。

   この他、複数の本を平行して読むとよいなどといった読書法が紹介されて
   いる。これは試してみようと思う。

   そして興味深かったのは、3色ボールペンによる記録のとり方だ。

   著者はこうしているそうだ。

   青・・・・客観的に見て、まあ重要な箇所
   赤・・・・客観的に見て、最も重要な箇所
   緑・・・・主観的に見て、自分がおもしろいと感じたり、興味をいただいたりした箇所

   ということだ。これが時間効率ともなり、そのバランスにより、把握できることと
   そしてなんといっても取り込む段階で情報の整理が行うことができるという。

   これは興味深い。この使い方は是非真似させてもらおうと思う。

   
   
 【くまのアクション もしくは 想い】 
   読書が重要であるということ。意味のある読書をすべきということ再認識した。
   また書くということ、3色ボールペンは実践してみよう。


 出会えた本に感謝。
 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!

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