【今日の出来事】
本日五冊目のご紹介は、池上彰さんの著書から。最近大ブームですね。
【本の紹介】
(357) わかりやすく<伝える>技術 池上彰著 講談社現代新書
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【本の構成】
はじめに
第1章 まず「話の地図」を相手に示そう
第2章 相手のことを考えるということ
第3章 わかりやすい図解とは何か
第4章 図解してから原稿を書き直す
第5章 実践編 三分間プレゼンの基本
第6章 空気を読むこと、予想を裏切ること
第7章 すぐ応用できるわかりやすく<伝える>ためのコツ
第8章 「日本語力」を磨く
第9章 「声の出し方」「話し方」は独学でも
第10章 日頃からできる「わかりやすさ」のトレーニング
おわりに
という構成となっている。
【キーワード】
わかりやすく<伝える>ということ
【くまの感想】
今 大ブームの池上彰さん。悔しいけれどわかりやすい。
そこには、「型」があるのだ。
NHKでのご経験、そして、特に「こどもニュース」で
子どもに知ってもらうためのわかりやすい説明とは?
という観点から、その「型」の秘訣にせまっている。
悔しいけれど分かりやすい。池上さん。
■引用メモ■
それは、大胆に省略できるからです。何を話すかではなくて、何を
割愛するか、ということも大事なこと。全体像が頭に入ってますから
落とすべき要素を選択できるのです。
よく理解していれば、わかりやすく説明できる。わかりやすく説明
しようと努力すれば、よく理解できる。この原則に気づきました。
⇒ なるほど。大納得である。
■引用メモ■
それでも、ある事柄を学ぶうえで、新書は入門書の役割を果たします。
新書は、「ワンテーマ」が原則。ある一つのテーマについてわかりやすく
解説していますから、そのテーマについて勉強するのに手っ取り早く
役に立ちます。
⇒ これは小飼弾さんも主張しておられた。ますます読みこなしたくなる新書。
わかりやすく<伝える>ということ。
いろんな気づかいや理解ができていないとできないのだ。
とっても参考となる。
出会えた本に感謝。
いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!
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