【今日の出来事】
みなさん。おはようございます。
休日リフレッシュしてますか?
昨日は新しい職場になるのでスーツを2着購入しました。2着目は1000円って
スーツの原価って相当安いのでしょうかね?
7年ぶりにスーツを買ったので、新鮮な気持ちになれました。
そして次女(5歳)の新しい机も到着しました。
来年からもう小学校1年生 早いものです。月日が経つのは。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 昨日は新しいものを買う日だった。気分もリフレッシュできて「よかった」
【本の紹介】
(352) 知事の世界 東国原英夫著 幻冬舎新書
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【本の構成】
プロローグ
第一章 選挙は何をもって戦うか?
第二章 組織をどこから変えるか?
第三章 生活の価値をどこに置くか?
第四章 行動力をいかに発揮させるか?
第五章 改革をいかに断行するか?
エピローグ
という構成となっている。
【キーワード】
知事
東国原知事
宮崎県
【くまの感想】
今年で知事は引退し、おそらく、いよいよ国政に参加する著者。
これまでの知事としての思いが書かれた本。
方針も明確で、自身のコストも徹底的に削除する姿勢、そして
それを明らかにしているところは、すっきりした。
「宮崎をどげんかせんといかん」
として立ち上がった著者の思い。そして、マニフェスト選挙で
のぞんだのには以下のわけがあるという。
■引用メモ■
宮崎県の政治風土にマニフェスト選挙で臨むという姿勢そのもの
が一つのメッセージだった。そこに、県政改革に本気で取り組もう
とする僕の意気込みを感じとってもらえたのだと思う。
そして、自身が活動するにあたってかかるコストにはかなり
意識があり、
選挙資金、公用車の変更、公舎の不使用、
そして給料2900万円(半分は書籍の印税、県から1440万円)
そして確定申告は1600万円を納税。
■引用メモ■
自分の給与は自ら納税したぶんでまかなう」とたびたび口にしてきた
が、納税額が県からの給与を上まわった(1440万円に対し1600万円納税)
ので目標達成できたとひと安心している。
⇒ この考え方はシンプルでとってもいい。企業活動でも自分の給料分の
清算に貢献しているか?という試算は良く実施される。
そして著者は最後にこう語っている。
■引用メモ■
21世紀の日本は地方の時代だ。中央の権限がどんどん地方へ委譲され
東京のような一部の都市だけでなく、各地方が力を合わせて人々の暮らし
をよくしていく。そして、国民全員が元気に豊かに暮らしていく。
いま全国の知事がめざすべき姿はそこだと僕は思う。
⇒ なるほど。納得である。ビジョンがある人というのは輝いて見えるものだと
感じる。
出会えた本に感謝。
いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!
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