【今日の出来事】
昨日は、六甲人工スキー場で楽しんできました。長女8歳は大分うまくなりました。次女5歳は
こけまくり、がんばってました。リフトが心配でしたが、なんとか乗れてよかったよかった。
1回落下しましたが・・・軟体動物の次女は怪我もなく前向きにトライしてました。すごい。
今日は2冊の本のご紹介。1冊目は香山リカさんの著書から
【本の紹介】
(33) 雅子さまと「新型うつ」 香山リカ著 朝日新書
【本の構成】
~雅子さまへの手紙~
第1章 長期化した療養生活
第2章 雅子さまの本当の病名は
1 うつ病と適応障害の境界
2 複雑化する「うつ病」という概念
第3章 「新型うつ」の人たち
1 新型うつの典型例から
2 新型うつはなぜ増えたのか
第4章 なぜ治りにくいのか
1 雅子さまはどんな治療を受けている?
2 治療にはどんな制約があるのか
~雅子さまと「新型うつ」の人たちへの処方箋~
あとがき
という構成でなっている。
【印象に残ったところ】
皇室の雅子さまに手紙を書くところから始まっている。はじめは、この著者は話題の人を
指摘するのが趣味なのかな?と思いきや、精神科医として、本当に心配している。
少しほっとした。なぜかわからないが。
著者曰く
雅子さまが本当にストレスを感じていたのは、「仕事が多いこと」ではなくて、
むしろその反対の「仕事が存分にできあにこと、やらせてもらえないこと」であったのだ。
という。
優秀なキャリアを積んでおられる雅子さま。
周囲の圧迫はとてつもないのではないだろうか?
著者は、「新型うつ」について、いろいろ述べている。
普段は、とっても元気そうに見えても、いざ仕事となるとどうも元気がでないひと。
普通の人がみると、さぼっているのでは?とか うそなのでは?と思えるくらい。
そんな人が最近増えているという。⇒ 最近はあまり驚かない。
精神科医でもそこを診断するのはとっても難しいようだ。
優秀なタイプの人に多いらしいが、「こうありたい自分」像があって、本当は決して実際の
姿ではないこともあるらしい。
でも、たまにTVにも出てくる 雅子さま 是非ともがんばって回復して欲しい。
一回しかない人生ですものね。
これも図書館で出会った1冊! ありがと!
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