2010年1月12日火曜日

読書(18) ☆☆☆☆ 今さら聞けないクラウドの常識・非常識

【今日の出来事】
 3連休明けの今日は、仕事をリズムをつかむので精一杯でした。
 1年は52週=260日 2週/52週です。こうして考えると早いですよね。

 本日は、クラウドの本のご紹介。これからパソコンにソフトをインストールして使う時代は
 終わるのかもしれない。

【本の紹介】
 (18) 今さら聞けないクラウドの常識・非常識 城田真琴著 洋泉社
    


 【本の構成】
  はじめに   今やほぼ誰もがクラウドと関わりつつある
  CHAPTER1  クラウド・コンピューティングとは何か?
  CHAPTER2  クラウド・ネイティブ企業が推し進める戦略
  CHAPTER3  クラウド時代へ向けて大きく舵を切るIT業界
  CHAPTER4  クラウドの利用が進み始めた日本
  CHAPTER5  クラウドのダークサイド
  CHAPTER6  国産クラウドの挑戦
  CHAPTER7  クラウドが描く未来予想図

  という構成でなっている。

 【印象に残ったところ】
  これまでクラウドの本は何冊か読んできた。もうすぐそこまで迫っているのを感じる。
  すでにGmailなどクラウドを使い始めている。さてこの業界どのように変貌していくのか?
  まだまだ課題は沢山あるけれど、電子書籍と並んで迫りつつあるものを感じる。

  クラウド・コンピューティングという言葉を提唱したのは、グーグルのCEOのエリック・シュミット氏
  しかし、それよりも先んじて商用サービスを開始しているのはアマゾン・ドットコムだ。

  大きな課題。クラウド・コンピューティング用のデータセンター
  寒冷な地域を選んで開設されることが多いという。それは消費電力の1/3は冷却についやされて
  いるからだという。そのため、冷却コスト削減のために寒冷地の外気を利用するらしい。
  ⇒いやはや、自然の力を借りるってのはすごい。

  クラウドの課題
  ・ セキュリティー
  ・ プライバシー
  ・ データ保管場所が不明
  ・ 相互接続性
  ・ 信頼性
  
  でもでもいいではないかと思う。今までも色々な課題を乗り越えて出てきたものが多い。
  きっとその時代はもうすぐそこまで来ている。

  くれぐれも乗り遅れないようついていきたいものだ。

  


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