2010年1月16日土曜日

読書(22) ☆☆☆☆ 餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか? -¥1500-

【今日の出来事】
 1年って52週あるのですよね。私の勤務する会社ではこの52週で管理していくように
 奨励されております。2週目が終了しました。そう思うと早いものですよね。

 さて本日は2冊の本のご紹介。ザ・ゴールに似ていると思いました。

【本の紹介】
 (22) 餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか? 林總著 ダイヤモンド社
     

 【本の構成】
  プロローグ 突然の社長就任
  第1章    会計はだまし絵、隠し絵だ
  第2章    現金製造機の効率を上げよ
  第3章    大トロはなぜ儲からないか?
  第4章    テストの見直しをしない子は成績が悪い
  第5章    餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?
  第6章    シャネルはなぜ高い?
  第7章    整形美人にご用心
  第8章    殺風景な工場ほど儲かっている
  第9章    決断 進むか、退くか
  第10章   シャーロック・ホームズの目と行動力を持て!
  第11章   会計のトリックに騙されるな!
  エピローグ  夢に向かって

  という構成でなっている。

 【印象に残ったところ】
  この本、以前に読んだ「ザ・ゴール」という本になんだか似ている気がした。最初無知な人が
  メンターから色んなことを学び、実際に成長していく。実話形式のような感じがして、とても
  浸透して、読みやすい。
 
  会計の専門的なことを細かく説明されても流石に拒否反応が出てくる。

  この本と、「ザ・ゴール」そして勝間和代さんの「決算書の暗号を解け!」を
  あわせて読むと理解が深まると思う。

  会計数値で異常を見つけたら、そこを突破口にする。現場に行き、関係者の話を聞き、
  とことん原因を突き止める。

  そしてキャッシュフローがどのような形態に変化し、目標のモデルになっていっているかどうかを
  P(Plan) D(Do) C(Check) A(Action)
  を行っていく。

  これって、会社の経営でなくても、個人の家のお金や個人の体重・健康管理にも
  使えそうですよね。

  そして題名の答え「餃子屋と高級フレンチではどちらが儲かるか?」については
  読んでからのお楽しみ。
  でもこの本この題名は本質ではない。


  これも図書館でであった1冊!ありがと。


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