2010年1月8日金曜日

読書(11) ☆☆☆ 繁盛論

【今日の出来事】
 新年初の千葉の日帰り出張でした。昨年のエクスプレス予約のポイントが貯まって
 帰りはグリーン席で帰り、リッチな気分でした。
 本日は、3冊の本のご紹介。

【本の紹介】
 (11) 繁盛論 ”人が集まる”7つの流儀 神谷利徳著 アスキー新書
   


 【本の構成】
  序章   ひとつの到達点に向かうこと
  第1章  「おせっかい」ぐらいでちょうどいい
  第2章  すべての発想は「思いやりの精神」
  第3章  プレゼンは改良のための共有の場
  第4章  顧客目線ならアイデアはいくらでも広がる
  第5章  交渉は豊かに負けるが勝ち
  第6章  「分業」ではなく「協業」感覚で臨む
  第7章  モノ作り、コト作り、ヒト作りを結びつける
  あとがきにかえて

  という構成でなっている。
 
 【印象に残ったところ】
  敏腕デザイナーってどんな人なのだろう。結構敷居が高いのかな?と思いつつ。
  そんなことは全くなさそう。むしろ現場主義。

  著者曰く
  店舗デザイナーにとって、外部スタッフはかけがえのない”財産”だ。
  彼らと分業ではなく協業することが大事。
  ⇒いいことをおっしゃる。実践は難しいが大事。

  店のボトル置場の高さ、お客様の靴を想定した靴箱の設計などなど
  ほんとわずかなばらつきも考慮に入れてて、図面に反映させていくことが大事。
  これは、やはり、現場で把握し、お客様との詳細なやりとりが必要。
  ⇒一見面倒に思えるこの作業大事。

  そして設計されたもの、生産されたものに設計者・生産者の物語を感じれるように
  なることが非常に重要だと著者はいう。

  すばらしい。はたして、自分は仕事やプライベートでどこまでそんなストーリーを
  作れているだろうか・・・・

  
  
  

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