【今日の出来事】
今日も寒かったですね。朝の往復は寒さとの戦いですね。皆さん体調は崩してませんか?
我が家は次女(5歳)が熱を出し寝込んでいます。
今日は1冊の本のご紹介。発想の視点を変えるって大事ですよね。
【本の紹介】
(21) 発想の視点力 三谷宏治著 日本実業出版社
【本の構成】
はじめに 問いも答えもそこにある
第1章 隠れた問題や答えを発見する「比べる」視点
第2章 事実をちゃんと見る「ハカる」視点
第3章 本質を見抜きアイデアを再創造する「空間で観る」視点
終章 「発見する目」の育て方
おわりに
参考文献
という構成でなっている。
【印象に残ったところ】
はじめに、ミューラー・リヤの錯視図から始まる。
⇔と先端が反対になっているのがどちらが長く見えるってやつです。
あっ。これ知ってる
同じっていんたいんだろー。と得意顔でいたら大間違い。
ほんとに長さが違っていました。⇒笑いました。
著者曰く
単純な知識は身を滅ぼす
⇒ 先入観って怖いですよね。
著者は次の4つの視点を強調する。
視点1: 比べて、共通点でなく「矛盾」を探す
視点2: 広く遠く比べて、「不変」や「変化」を探す
視点3: 「例外」と比べて差を探る
視点4: 「周縁」「その他」と比べて差を探る
また
ヒトは「こうする」と話した通りには行動しない。
かつ、行動の95%は無意識的なものだと言われる。
ヒトの心を読むためには、言葉に頼らず、行動そのものに尋ねることだ。という。
⇒ ドキッ! 年始にいつも目標にするダイエット。言葉では立派だが
行動になっていないなー。
その他
様々な分析手法や発想のための手法が明快に紹介されております。
最後に印象に残ったのは、
著者曰く
発想、つまり自由に考え自分で決めることへの第一条件は「ヒマな時間」だ。
ヒマなくして発想なし。そして、もう一つの条件は、「資源節約」だという。
⇒ 背水の陣でのぞめば、その発想は無限大。困っているからこそ、突飛な発想も生まれる。
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