【今日の出来事】
本日の2冊目のご紹介は、ラジオ「きらきら」でも出演されている
著者から。最近、上杉隆さんの本も読んでいて、「きらきら」つながりの著書との
出会いが多い。
【本の紹介】
(338) 空気の読み方 神足裕司著 小学館101新書
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【本の構成】
はじめに
最初の三分で勝負は決まる編
成功するための準備編
基本テクニック編
中級テクニック編
スーパーテクニック編
あとがき
という構成となっている。
【キーワード】
空気の読み方
【くまの感想】
著者は、小島慶子さんのラジオ「キラキラ」で出演されていて、よく
トークを聞いていたので、思わず手にとって見た。
不思議と、ラジオのトークと文章の雰囲気がわかるから不思議だ。
未知なる人とどう、うまく、関係をもっていくか?
そのためのステップを書いてある。
■引用■ やりとりのシナリオを用意する
⇒ これなかなかできない技
■引用メモ■
私もアナウンサーのようによどみなく話すことを心がけたが、とうてい
無理であった。だが、視聴者の立場になってあらためて見ると、はじめて
聞く難しい単語や概念をアナウンサーのようにスラスラと話されると、
聞いている側の人間にとってまったく心に響かず、何ものこらないことに
気づいた。
⇒ なるほど。これは私も意外であり、振り返ってみるとそうゆう場面が
あることに気づく。特にお客様への説明をしているときにそう思う。
空気の読み方
重要な要素である、KYとか呼ばれるこの要素は、決して他人の顔色を
見て無理して合わすこと。ではないことがわかった。
事前の準備、その時々の繊細な気づかい、そして、人間との関係を
新たに見出す突破口をつくることなど、本当の空気読みはそこにあると
気づかせてくれた。
出会えた本に感謝。
いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!
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