2010年10月17日日曜日

読書(324)★★★★ 『パル判決書』の真実 渡部昇一著

【今日の出来事】
 おはようございます。4時起き実践中の「くま」です。
 昨日は、次女(幼稚園年長)の運動会でした。私の役目は、まずは
 場所取りのための並び。

 2時間前に並び、2番目、所望の場所がゲットできました。
 そして、いよいよ、運動会スタート

 ・ 鼓隊による演奏
 ・ リレー
 ・ 竹馬にのり踊る演技
 ・ お遊戯

 などなど、年長は最後の年なので、沢山出演して大活躍でした。
 わが子の成長を感じることができた一日でした。最高。

 来年は小学校1年生、信じられません。

『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 幼稚園の運動会、わが子の成長を感じることができて「よかった」

【本の紹介】
 (324) 『パル判決書』の真実 渡部昇一著 PHP
       
『パル判決書』の真実
  • 渡部昇一
  • PHP研究所
  • 1470円
Amazonで購入

 【本の構成】
  まえがき
  第一章  東京裁判を覆す資料
  第二章  儀式化された復讐
  第三章  隷属に抗する戦争
  第四章  日本は侵略国だったか
  第五章  却下された証拠
  第六章  共同謀議はあったか
  第七章  満州事変
  第八章  人種差別
  弟九章  東條内閣
  第十章  日独伊三国同盟
  第十一章 最後通牒
  第十二章 正義の秤
  終章    「東京裁判史観」から「パル史観」へ

  という構成となっている。

 【キーワード】
  東京裁判
  パル判決書

 【くまの感想】
  引き続き戦後の日本の状況を知るために、パール博士の判決書に
  関係する本を読んでいる。

  著者は少し過激なところはあるものの、これまでに読んだ内容と全く
  異なることはない。すなわち、真実がだんだんクリアーになってくる
  感覚となる。

  私はやっぱりこう思う。知ることは大事だ。知らないで語ることは
  よくない。そして、この歴史は後世にも伝えないといけない大事な
  ことだと思う。

  例のごとく、ここに詳細なコメントは書かないが、パル判事のやはり
  印象的なこの言葉は記しておきたい。

  ■引用メモ■
  <戦勝国は、戦敗国にたいして、憐憫から復讐まで、どんなものでも
   施しうる。しかし、戦勝国が敗戦国に与えることのできない一つの
   ものは、正義である、ということがいわれてきている>

  毅然と立ち向かう日本人、私は好きであるし、そうありたい。


 【くまのアクション もしくは 想い】 
  さぁ。さらに戦後の日本の歴史を勉強しよう。

 出会えた本に感謝。

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