2010年10月1日金曜日

読書(308)★★★ 日米は中国の覇権主義とどう戦うか 日高義樹著

【今日の出来事】
 本日3冊目のご紹介は。中国の話。2005年に書かれた本から。

【本の紹介】
 (308) 日米は中国の覇権主義とどう戦うか 日高義樹著 徳間書店
      
日米は中国の覇権主義とどう戦うか

日米は中国の覇権主義とどう戦うか

価格:1,470円(税込、送料別)


 【本の構成】
  第一章 中国はなぜアメリカに挑戦するのか
  第二章 中国は国家崩壊と分裂の危機にある
  第三章 中国は日米安保条約を空洞化させる
  第四章 アメリカは中国の挑戦にどう対抗するか
  第五章 中国の反日暴動はいったい何だったのか
  第六章 アジアの覇権をめざす中国とどう戦う
  
  という構成となっている。

 【キーワード】
  中国

 【くまの感想】
  この本は2005年に書かれたものである。
  その当時の中国の動きの予想が書かれており、2010年にはこうなっているだろうと
  いう予測もある。
  残念ながら「はずれ」が多いが・・

  さて、現在問題となっている「尖閣諸島」の件についても書かれており、そこは非常に
  興味深く読んだ。今更始まった問題ではないということが認識できるところが
  興味深い。

  「2015年には中国が先端技術の大国として日本を追い越し、アメリカに迫ってくる」
  
  という研究機関の報告があるとの記載がある。

  まさにGDP2位になるつつある中国。技術力までも抜かれるのか?

  というところに、さらに5年前にそう予想されているところが、興味深い。

  これから色んな意味で注目される中国・・・どんな動きをするのか?目が離せない。


 【くまのアクション もしくは 想い】 
  中国との関係について考えてみよう。


 出会えた本に感謝。

アマゾンでの購入・チェックはこちらをクリックしてください。↓


↓ブログランキングに登録してます。クリックに感謝!

人気ブログランキングへ

いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!

0 件のコメント: