【今日の出来事】
本日2冊目のご紹介は、人づくりとは?という本。
【本の紹介】
(307) 人づくり5つの法則 江口克彦著 PHP研究所
![]() 人づくり5つの法則 価格:1,260円(税込、送料別) |
【本の構成】
Prologue 物づくりより人づくり
1st rule 方針を明確にする
2nd rule 思いを伝える
3rd rule 熱意を引き出す
4th rule 正しい評価をする
5th rule 信頼関係を築く
という構成となっている。
【キーワード】
人づくり
松下幸之助さん
【くまの感想】
人づくりとは?
この本は著者の、尊敬する松下幸之助さんのことを書いている。
そこには5つの法則があるという。
その中でも私がなるほどと共感したものは
■ 夢を掲げる ■
我々は仕事をするために生きているのではない。自分の人生を豊かにする
ために、そして社会をすばらしいものにするために、その手段として仕事を
しているのである。仕事は決して苦行であってはならない。夢に向かって
真っすぐに伸びている希望の道でなければならないのである。
⇒ なるほど。仕事と夢 結びつけることができるならば確かに最高だ。
■ 感動させる ■
経営者や上司が部下や周囲の人たちを「感動させる」ということがなければ、
その会社に発展はありえない。感動がなければ、人はやる気が起こらない。
「よし、頑張ってやろう」という気になれないし、ましてや「よし、お互いの
ために、全体のために努力してみよう」という部下の気持ちを引き出すこと
は不可能である。
⇒ なるほど。最近「感動する」ということが減っていることに気づく。
■ 主体性を持たせる ■
与えられた仕事でも、それを与えられた仕事ではないようにする。
与えられた仕事になにかプラスしていく。そこに主体性が生まれる。
単なる与えられた仕事、頼まれた仕事ではなく、自分が創造した仕事
であるからこそ自分の仕事になる。そうなれば仕事はおもしろくなるものだ。
⇒ これは、ある種驚きの考え方だ。この考え方を取り入れたい。
そして、最後にリーダーとなる人は、「愛嬌」がないといけないというくだりがある。
以外な要素である。今、経営者にこの「愛嬌がある」人はどれくらいいるだろうか?
【くまのアクション もしくは 想い】
大変参考になった。与えられた仕事にプラスを加え、自分の仕事にしていく。
この考え方をすると世界が変わる気がする。是非実践してみよう。
出会えた本に感謝。
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