【今日の出来事】
みなさん。こんばんは。
今日は天気もよく、秋らしい日でした。お陰さまで腰痛もだいぶよく
なってきました。一時はもうだめかなと思いましたが・・・・
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 腰痛も大分緩和、休日 リフレッシュできて「よかった」
【本の紹介】
(333) 生きてゆく力がなくなる時 坂村真民著 柏樹社
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【本の構成】
第一部 生きてゆく力がなくなる時
第二部 愛について
第三部 春の泉
あとがき
という構成となっている。
【キーワード】
坂村真民
詩
生きてゆく力
【くまの感想】
坂村真民さんの著書 2冊目にトライ。
表題も「生きていく力がなくなる時」ということで少し暗いのではないだろうか?
というイメージを持ったが前向きな印象を持った。
ところどころに出てくる
「詩」
突き刺さってくる。
■引用メモ■
わたしのねがいは
呼吸を合わせることである
石とでも
草とでも
呼吸を合わせ
生きてゆくことである
この詩は、さきの詩から十年以上もたってから、できたものである。
私は愛がここまできことを思った。愛憎の二元を克服して、初めて
本当の愛が生れてくると思う。
⇒ 呼吸を合わせ生きていくこと。私の中では「謙虚さ」のイメージが
でてきた。
■引用メモ■
踏みにじられても
食いちぎられても
死にもしない
枯れもしない
その根強さ
そしてつねに
太陽に向かって咲く
その明るさ
わたしはそれを
わたしの魂とする
⇒ タンポポのように強く生きようという発想から生れたこの詩は
そして、著者の母の行き方にもかぶせて描かれているこの
詩は力強いものを感じる。
■引用メモ■
めぐりあいのふしぎに
てをあわせよう
⇒ まさに納得というか、共感する気持ちとなる。
■引用メモ■
わたしは酉年生まれですから、よく自分を鳥に喩えます。今日も
鳥に喩えて話をいたします。わたしは自分を今日まで支えて詩を
作らせ、この世に生かしてきた根本のものとして、三つのことを体
につけております。
鳥の体 にあたることばとして「念ずれば花ひらく」
鳥の右の翼にあたることばとして「二度とない人生だから」
鳥の左の翼にあたることばとして「めぐらいのふしぎ」
という三つの言葉をしっかりと体につけて、人生を飛んでまいりました。
⇒ なるほど、鳥に喩えた、人生の三要素 おもしろい。
【くまのアクション もしくは 想い】
今回偶然の出会いで、坂村真民さんの詩 著書に出会えて「よかった」
まさに
「めぐりあいのふしぎに てをあわせよう」
の心境である。
出会えた本に感謝。
いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!
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