【今日の出来事】
みなさん、おはようございます。
4時起き実践中の「くま」です。
昨日は、タイミングが合わない一日。こうゆう日ってありますよね。
それにも負けず突き進んでいます。
仕事の方も、タイミングが合わず、失敗、トラブルとなって、再調整をして、
お昼ごはんを食べる食べるタイミングもあわず、食べられず、
帰りの電車も目の前で特急が行ってしまい、時間のおお幅ロス。
こんな日って、たまにあります。でも仕事の方は勉強だと思い、
前向きに対処できました。そして、協力してくれる人が周囲に
沢山いるのでそれにきづけてよかった。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 昨日は、何もかもタイミング悪く苦労したけれど、それにも負けず
やる気は持続できているので「よかった」
■ 仕事の失敗を支えてくれる周囲の人に気づくことができて「よかった」
【本の紹介】
(337) 使える学力使えない学力 田中保成著 ディスカバー携書
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【本の構成】
はじめに
第1章 言葉を持つ
① 「語感」を身につける
② 「語彙力」を身につける
③ 「表現力」を豊かにする
第2章 思考・判断する
① 違いを見つける -比較する力-
② 共通項を見つける -分類する力-
③ 特徴を見つける -分析する力-
④ 批判的に考える -評価する力-
⑤ 判断して絞り込む -選択する力-
⑥ 見通しをつける -推論する力-
⑦ 考えに筋道をつけてまとめる -構想する力-
第3章 論理的に話す・書く
① 論理的表現の大前提 相手をイメージする
② 【技術1】 型を持つ
③ 【技術2】 5W1Hをモレなく入れる
④ 【技術3】 論理を正しくつなぐ
⑤ 読書を習慣づける
おわりに
という構成となっている。
【キーワード】
学力
子どもの教育
【くまの感想】
この本は、体系的に書いてあり、とても理解しやすいと感じた。
上の構成を見るだけで、何が書いてあったかのイメージをすぐ持てる。
さすがだ。
こどもへの教育は我が家もこれから重要な位置を占めてくる。
そんな中で出会えてうれしい。
そんなに難しいことではなく、シンプルなことを日々積み重ねる
ことにより使える学力 特に論理的にものごとを進めるように
なる。また、入学試験に論理的な思考を試す問題が結構ある
のには驚いた。まさに暗記だけではダメなのである。
■引用メモ■
PISA型読解力の問題には、
与えられたデータなどから情報を取り出し、自分の知識に照らして
熟考・評価しそれを論じる。
という極めて高度な能力が問われているということがわかります。
⇒ なるほど。研究開発の仕事でもこのような取り組みができることは
非常に重要で、しかも、自分の知識に不足がある場合は、仮説を
立てて検証し、評価する。これは確かに重要な要素だ。
PISA型読解力の問題にこのような要素が入っていることに驚いた。
まさに本当の勉強ができているか?が問われる。
■引用メモ■
「論理的表現力」の3つのスキル
① 十分な語彙を持ち、
② 目の前の事柄を思考・判断して、
③ 自分の考えを筋道立てて話す(書く)
⇒ 非常にシンプルでいて、難しい。積み上げながら会得していく必要がある。
■引用メモ■
誰かに何かを伝えるということは、「相手の頭の中に自分の論理過程を再構築
させる」ことなのだということです。それは、相手が理解できるように、という
思いやりなしにはできないということです。
⇒ これは、重要だ。そして意外に「思いやり」がないとできないことだと著者は
主張する。なるほど。
■引用メモ■
「読書習慣は一生の宝」ということも昔から言われ続けてきたことです。
それは教育現場だけに押しつけるのではなく、出版社、書店、家庭が
一体となって取り組まなければならない問題です。それにもまして、
日本国全体が考えなければならない問題なのです。
⇒ 納得である。我が家もおし進めたい。
【くまのアクション もしくは 想い】
「読書習慣は一生の宝」 いい言葉。自分で実践すると不思議と子どもも
真似するのに最近気づいた。図書館もついてくるし私が読んでいると
子どもも読んでくれる。一生の宝にしたい。
出会えた本に感謝。
いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!
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