2010年10月5日火曜日

読書(312)★★★ 読書は1冊のノートにまとめなさい 奥野宣之著

【今日の出来事】
 みなさん。こんばんは。
 もうすっかり秋ですね。先週長女の運動会があり、今週日曜日は町内会の秋祭り
 そして次の週は、次女の運動会があります。

 秋を味わっています。

『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 大分すずしくなり、秋を味わえているので「よかった」
  ■ 仕事はコツコツこなす。仕事仲間がイライラしているが、冷静に
     接することができているので「よかった」

【本の紹介】
  (312) 読書は1冊のノートにまとめなさい 奥野宣之著 Nanaブックス
        
読書は1冊のノートにまとめなさい

読書は1冊のノートにまとめなさい

価格:1,365円(税込、送料別)


 【本の構成】
  「読みっぱなし」はよんでないのと一緒
     必要なのは「取り入れる」技術
     ノートで読書情報を「財産化」する
  第1章 「ノート」で読書をマネジメント
  第2章 「探書リスト」で主体的・効率的に本を買う
  第3章 「読書ノート」で本と対話する
  第4章 ノートを活用して「アウトプット」
  第5章 生活を変化させる「応用読書」
  第6章 インストール「グッズ」
  あとがき

  という構成となっている。

 【キーワード】
  読書 1冊のノートへのまとめ

 【くまの感想】
  この本、装丁がユニークでついつい手にとってみたくなる。
  ようやく出会えた。

  読みっぱなしの読書はもったいない。簡単でもいいから、1冊のノートに
  時系列の順番で書いていく方式。その作業で定着が進むという。詳細に
  書くよりも、長続きするような書き方。そこに肝があるとのこと。

  なるほど興味深い。

  私は、ノートには書かないが、この「ブログ」で表題と構成を見ると読んだ本の
  イメージが湧くというところにたどり着いた。

  そして、探す読書は、ブログから、ツイッターから、興味深いのは即
  メディアメーカーに登録する。

  そういったことをここ3年実施している。それはそれで有効だという自負はある。

  著者は、手書きでしかも1冊のノートに残す、しかも時系列で書いていくことの
  重要性を主張している。
  確かに自分で思いを込めて書くということにより、その定着度合いは増す
  ことはイメージできる。


  ■メモ■
  ある程度のところまで連れて行ってもらったら(=読書により感銘を受けるということ)
  そこから先へ、少しでも自分の頭で考えることが大事になってくる。「☆」で感想を
  (ノート1冊に)書くことは、本を触媒に自分の考えを作り出すための装置といえます。
  ⇒ これはそのとおりだと思う。

  これから電子書籍が誕生する。紙を見なくなる生活が送ることができそうな時代が
  やってくる。それにより、得られるもの。失われるもの。があると思う。本書の読書を
  1冊のノートにまとめる作業は、まさにアナログだ。そのアナログ力を発揮させるところに
  その効果の秘密があると読みとった。
 

 【くまのアクション もしくは 想い】 
   私のスタイルは、ブログとメディアメーカーの登録。これで深めていきたいと
   考えている。

 出会えた本に感謝。

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