【今日の出来事】
みなさん。おはようございます。4時起き実践中の「くま」です。
3連休後 仕事のリズムをつかむのに、少し苦労しました。
また例の人間関係で苦労中です。
今回は打ち合わせの進め方がなっていないという事後のクレーム。
そう思うのなら・・・その時言ってくれれば・・・と思うのですが・・・
その時、怒りは最高潮に達しましたが、平常心を保つ努力と、進め方が
悪かった点を見直しました。
そして、睡眠して、大分平常心を保つことができてきました。
文句を後から言うのは誰でもできる。改善あるのみ。
という結論に達しました。
人間関係って難しいですね。
しかし、最近 あまりにも酷いので、距離を置くことにしております。
『今日の（よかった）from 陽転思考』
■ 3連休後の仕事のリズム なんとか取り戻すことができて「よかった」
■ 他人に文句を言われ、怒り最高潮であったが、反省点などを見返し
平常心を保つことができて「よかった」
【本の紹介】
（３２０） 第１感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい マルコム・グラッドウェル著
光文社
 第1感 価格：1,575円（税込、送料別） |
↑これは楽天だよ。
【本の構成】
プロローグ
第１章 「輪切り」の力 ちょっとの情報で本質をつかむ
第２章 無意識の扉の奥 理由はわからない、でも「感じる」
第３章 見た目の罠 第一印象は経験と環境から生まれる
第４章 瞬時の判断力 論理的思考が洞察力を損なう
第５章 プロの勘と大衆の反応 無意識の選択は説明できない
第６章 心を読む力 無意識を訓練する
エピローグ
謝辞
訳者あとがき
という構成となっている。
【キーワード】
第１感
最初の2秒
マルコム・グラッドウェル
【くまの感想】
この本は4年前の２００６年に訳本は出されたものである。
人間の本質というか、無意識に実施してしまう判断、瞬時に行われる
そのメカニズムを述べているところは興味深い。
私にも不思議な体験がある。
友人の車に乗って、山道で事故にあった時のことだ。
その時の映像がスローモーションのようにまだ記憶に残っている。
おそらく一瞬のできごとなのに・・
また最近は社内の人が多いが、色んな人と仕事をする場面があるが
確かに顔やしぐさ、喋り方で私なりの相手のイメージをつくり上げ、対応を
してしまっていることに気づく。
■引用メモ■
あなたも初めてこの本を手にしたときに同じような判断を下したのかも
しれない。最初、この本を何秒間手に持っていただろうか。2秒くらいだろうか。
それだけの間に表紙のデザインを見て、私の名前から何かを連想し、
クーロス像についての最初の数行を読んで、考えやイメージや先入観が
頭にさっと浮かび、なんらかの印象をもったはずだ。そのときの印象が
悪ければ、きっとここまで読み進んではいない。いったい、その2秒間に
何が起きていたのか。
⇒ 本との出合いもまさにそうだ。確かに引き寄せられるというかそんな
本もある。
■引用メモ■
ゴッドマンは注目すべき感情をもっと絞り込んだ。四つの感情に注目しさえ
すれば、必要な情報はだいたい見つかることを発見したのだ。その四つの
感情とは、防衛、はぐらかし、批判、軽蔑である。中でも軽蔑の感情が最も
重要だと考える。夫婦のどちらか一方でも相手を軽蔑するそぶりを見せたら、
それは二人がうまく行っていないことを示す強力なサインだ。
⇒ この文章は、ある何組かの夫婦の関係がどうなっているか？会話から
洞察するためには？というくだりである。大変参考になる。
人間の四つの感情から必要な情報を汲み取る。
その他
・ コークとペプシの話 （少しの試飲と 飲み続けることではその評価が異なる）
・ 弾丸が相手に当たるところが見えるという警官の話
（極度のストレスにさらされた場合に目が冴える・視野が狭くなる・音が消える・
時間がゆっくりとなる現象）
などなど興味深く読ませていただいた。
【くまのアクション もしくは 想い】
無意識の人間の判断。うまく活用することができるとすごいことになるかもと
感じた。
出会えた本に感謝。
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いつも閲覧いただき、ありがと！感謝！ツイてる！
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