【今日の出来事】
本日2冊目のご紹介は、エディターシップとは?
【本の紹介】
(318) 新エディターシップ 外山滋比古著 みすず書房
新エディターシップ 価格:2,730円(税込、送料別) |
↑これは楽天だよ。
【本の構成】
ミドルマン
エディター
見つけて育てる
アンソロジー
変化の論理
統合の傾向
コンテクスト
つなぎ
アイロニーの三角形
二次的創造
結ぶ
桃太郎
関係価値
編集人間
あとがき
という構成となっている。
【キーワード】
エディターシップとは?
【くまの感想】
この本は、難しい。難解である。
抽象的なイメージが私にとっては強くうつった。
この分野を研究している人にとっては、うれしい1冊なのだろうか?
どの分野なのか?
そこもよくわからない。
社会システムのファンクションにこのエディターシップという存在があるのだろう。
そう理解した。
■引用メモ■
エディターシップとは、すでにのべたように、基本的創造ではなく、二次的創造、
つまり、すでに創造的であるものに、さらに創造機能を加えるメタ構造である。
とすれば、言語的創造は原理的にはすべてエディターシップであるということに
なる。さらに、いわゆるエディターシップはこれよりいっそう高次の創造である
からメタ・エディターシップということになろう。
⇒ 深い。例えば、インターネットにさらに創造を加える「このブログ」もそれに
該当するのではないかと理解した。
■引用メモ■
同じ素材を用いても、組み合わせによって、およそ違った感じが出る。すぐれた
エディターシップならば、かならず構成要素のひとつひとつのもっている価値の
総和以上の価値をつくり上げ、「雰囲気」をもったおもしろさ、美しさを創出
するものである。そこでは互いが互いを引き立て合ってプラス・アルファが
生まれる。
⇒ なるほど、この要素(エディターシップ)を盛り込むことができたならば
非常に魅力あるものに変化できる。
久々に大学の授業を受けている気分となったのでうれしい。
【くまのアクション もしくは 想い】
エディターシップとは? 難しいが、この要素を盛り込めると幸せになれる
気がする。
出会えた本に感謝。
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