2010年8月25日水曜日

読書(262)★★★ 失敗の技術 マルコム・グラッドウェル著 勝間和代訳

【今日の出来事】
 本日2冊目のご紹介は、マルコム・グラッドウェルの著書。

【本の紹介】
 (262) 失敗の技術 マルコム・グラッドウェル著 勝間和代訳 講談社
       
      

 【本の構成】
  本書は、続編となっている。

  第7章 公開されていた秘密 
        エンロン、インテリジェンス、そして情報過剰の危険性
  第8章 一〇〇万ドルのマレー 
        ホームレスのような問題は、その都度対処するよりも
        一気に解決するほうが簡単かもしれない理由
  第9章 画像をめぐる問題点 
         乳がん撮影と空軍力、「見る」という行為の限界
  第10章 借り物 
         盗作は人生を破滅させるほどの罪か?
  第11章 点と点を結べ  
         諜報活動改革のパラドックス
  第12章 失敗の技術   
         なぜ、ある人は緊張し、別の人はパニックになるのか?
  第13章 爆発       
         チャレンジャー号事故のような惨事は誰の責任か?
                  それは「誰」のせいでもなかった

  という構成となっている。

 【キーワード】
  失敗の技術 

 【くまの感想】
  本書は、何だか違和感がある。途中から読んだからだろうか? 訳本だから
  だろうか? 人気のマルコム・グラッドウェルの本だけれども・・・・
  
  入ってこない。

  ■メモ■
   結果論では自明なことが、実際に何かが起こる前に明らかだったことは
   めったにない。

   人は何らかのストレスを受けると、顕在的なシステムが潜在的なシステム
   に取って変わることがある。
   ⇒テニスプレーヤー ノボトナの例をとって説明してくれている。

  結局のところ何が、主張したかったのだろうか・・・。私には難しい本であった。

 【くまのアクション もしくは 想い】 
  特になし。


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4 件のコメント:

タカダヨシヒコ さんのコメント...

その本の第一巻を読みましたが、それもそんな感じでした。3巻を読んでみないとなんとも言えないですね。

読書のすばらしさを伝えたい。 さんのコメント...

タカダヨシヒコさんへ
 コメントありがとうございます。
 第1巻もそうですか?不思議な本ですよね。
 3巻もあるのですね。同じような流れ
 だと予想されますね。

 それとも何かびっくりがあるかもしれない
 のかもしれませんね。

 byくま。

みーやん さんのコメント...

めずらしいですね。
自分にあわない文章は読まないほうがよいですね。
ぐずらより

読書のすばらしさを伝えたい。 さんのコメント...

みーやんさんへ。
 コメントありがと。
 その時々で読んだ時の感覚って
 微妙に異なるので
 それも楽しいと思っています。

 byくま。