【今日の出来事】
みなさん。おはようございます。4時起き実践中 出勤前の「くま」です。
今日も暑くなりそうですね。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 夏を味わえる今を感じられて「よかった」
【本の紹介】
(238) 教えて・・・テクノ君!電気自動車 廣田幸嗣著 B&Tブックス 日刊工業新聞社
教えて…テクノ君!電気自動車 価格:1,260円(税込、送料別) |
【本の構成】
はじめに
序章
第1章 電気自動車ことはじめ
第2章 電気自動車はモータで走る
第3章 電気自動車のエネルギー源は電池
第4章 電気自動車の仲間たち
第5章 電気自動車の未来
という構成でなっている。
【キーワード】
電気自動車って?
【くまの感想】
とってもわかりやすく書いてある。イメージではわかってはいるものの、
正直なところ、あまり詳しく知らなかった。
漫画で解説されているので、小学校高学年もしくは中学生くらいから
充分読めるのではないだろうか?
でも大人もふむふむと読める。
基本って大事だな。
■メモ■
・ 電気自動車(EV)って、実はたった三つの基幹部品で構成されているんだ。
それはエネルギー源の「電池」、エンジンの役目をする「モータ」、電池の
電気エネルギーを自由自在に操って、モータを駆動させる「PCU(パワー・
コントロール・ユニット)」だ。
⇒ シンプルなのだ。
おじいさん博士は、こう言う
シンプルな構造で部品の数も少ないから例えば電機メーカーも開発可能
なのじゃよ。
と
⇒ この問題は、低コスト化が期待できる反面、日本ではない低コストの国
への拡散が懸念されるが、シンプルだからいい。
・ 電池の歴史は古く、紀元前250年頃イラクで作られた「バクダット電池」が
世界最古の電池だといわれている。⇒ すごいんだ。驚き。
HVの話も出てくるが、ハイブリッド車って先の道の状況をもっと詳しく情報として
入れることができれば、もっともっと効率的に走ることができるらしい。まさに
ナビ情報とのリンクができるとおもしろくなる予感がする。
最後には、電気自動車の未来として、いくつかの課題が挙げられている。やはり
どうやって電気を確保するかという問題だ。
今の日本の発電設備容量 約3億KW 自動車の保有台数は7000万台とすると35億
KWが必要となる。10倍もの電気をどこから供給するか?
課題も多いが、将来環境に優しい技術。欲しいですよね。
楽しい本でした。ありがと!
【くまのアクション】
自動車の将来像、簡単な本から知ることができた。技術屋としては興味深々。
何か将来役に立てる技術を作りたい。
出会えた本に感謝。
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