【今日の出来事】
本日2冊目のご紹介は。日本人の発明力の話。
【本の紹介】
(242) 世界を驚かせた日本人の発明力 竹内一正著 アスキー新書
![]() 世界を驚かせた日本人の発明力 価格:790円(税込、送料別) |
【本の構成】
はじめに
第一章 時代を先取りした男 -からくり儀右衛門
第二章 目標を変えて成功を手に -世界初の乾電池 屋井先蔵
第三章 困難を逆手に取って道を拓く -スバル360 百瀬晋六
第四章 最先端を使わず最先端を行く -任天堂 横井軍平
第五章 上司に反対され逆に燃える -胃カメラ 杉浦睦夫
おわりに
という構成でなっている。
【キーワード】
日本人の発明力
【くまの感想】
こうゆう本とってもうれしくなる。誇らしげになる。そして、自分もこのような発明
を夢見る。
■ メモ ■
・ ヒットする商品には、「成功の鉄則」がある。それは時代の流れと一緒に
歩むことだ。⇒ なるほど。
・ あなたがサラリーマンなら新入社員のころを振り返ってほしい。会社に入り
新入社員として働き始めたときは、先輩やまわりから多くの知識を学び
吸収して急速に成長していったはずだ。だがそれも5年、10年と経つに
つれ成長の度合いは鈍っていき、20年、30年も会社にいれば、すべてを
知った気になってしまう。いきおい、新たな知識を吸収しようという意欲は
失われ、過去の遺産で食いつなごうとするようになる。それがサラリーマン
の平均値だろう。⇒ ドキっとした。私のことを言われているような感覚だ。
・ 今日、デフレと低価格競争であえぐ日本では、これまで以上に「発明」が
求められている。発明は単にものづくりだけでなく、新しい価値を生み出す
作業すべてであることはいうまでもない。
⇒ 納得。これからの日本。がんばらねば。
各章の先輩達の生き生きとしたストーリー時代の流れの援護があるとはいうものの
諦めない信念、好奇心、追求する態度は、いい文化であり、受け継いでいかないと
いけないと再認識した。
【くまのアクション】
技術の国 日本 発明をして新しい価値を生み出そう。
出会えた本に感謝。
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