【今日の出来事】
みなさん。こんばんは。暑さも少しずつですが、緩和されてきているような気がしますが、
残暑厳しいですね。
いかがお過ごしですか?
今日は台湾帰国後の日本での仕事。やはり疲れが貯まってて、本調子ではありません
でした。ちょっとした他人の言葉などにイライラしてしまい、ちょっぴり反省。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 残暑厳しいが、元気!「よかった」、ちょっぴり仕事でイライラしてるけれど
乗り越えられそうで「よかった」
【本の紹介】
(263) お墓は、要らない 高橋繁行著 学研新書
お墓は、要らない 価格:735円(税込、送料別) |
【本の構成】
前書き
第一章 墓を選ばなかった人たち(散骨・手元供養)
第二章 無縁社会と墓
第三章 家墓の歴史とご先祖さま
第四章 寺は必ずしも、先祖崇拝に与しない
第五章 生前エンディングプランのすすめ
終章 墓の形、供養の形
という構成となっている。
【キーワード】
お墓の形態
【くまの感想】
色々あるのだなー。供養の仕方。地道に驚いた。
■メモ■
・ 一心寺は、死んだ人の骨を練り合わせ、一体の阿弥陀仏を作る。それを
お骨仏と呼んでいる。・・・略・・・ 江戸末期の嘉永四年(1851年)から
同寺院に納骨されたおよそ五万体の遺骨を粉末状に砕き、布海苔を
加えて仏像に造立したのが最初である。
⇒ 驚いたけれど、これだと、手を合わせたくなるのは私だけだろうか?
・ 驚くべきは、一体のお骨仏に練り合わされる遺骨の多さである。お骨仏
のために納骨される人の数は、年間一万五千体。言い換えると、十五万人
の遺骨でもって一体の阿弥陀仏が造立される。
⇒ さらに驚いた。少し怖い気もするが・・・・。
・ 十年ごとにお骨仏が開眼されるとき、納骨した近親者は、阿弥陀仏の
像に手を合わせながら、「死んだじいちゃんに面影が似ているなぁ」と
感嘆するということがあるという。
⇒ 気持ちもわかる。
その他、散骨の話や、近親のなくなった人の骨を食べる風習などなど
不思議な感じがするけれど、興味深いものが沢山あった。今のお墓の形態も
歴史的に見るとそんなに古くからあるものではないらしい。
【くまのアクション もしくは 想い】
驚き。アクション。先だな。でも先祖はちゃんと供養しないといけない。
出会えた本に感謝。
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