【今日の出来事】
みなさんこんばんは。今日は蒸し暑いですね。台風の影響 風はあるのですが、
蒸し暑い。夜眠りにくいですね。しかし、夏を味わっているとおもうとちょっぴり
いい気分になりますね。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 日々蒸し暑いけれど、夏を味わえてるので「よかった」
■ 仕事もエンジンがかかってきたので「よかった」
【本の紹介】
(251) からだにおいしい 魚の便利帳 藤原昌高著 高橋書店
からだにおいしい魚の便利帳 価格:1,470円(税込、送料別) |
【本の構成】
はじめに
この本の使い方・参考文献
魚をもっと楽しむために
おいしい魚を選ぶために
手間をかけない基礎知識
魚料理をおいしく食べる
保存してもっとおいしく
魚 あいうえお順に魚を紹介
蝦・蟹・烏賊・蛸 あいうえお順に紹介
貝・海藻 あいうえお順に紹介
名称のさくいん
という構成となっている。
【キーワード】
魚の便利帳
【くまの感想】
この本はすごい。魚のことが詳しく書いてある。まさに図鑑。いや図鑑だけに
とどまらない。写真は当然のこと、基礎データや名称、おいしい時期や産地
そして興味深いのはレシピが満載されており、ところどころに、由来や雑学
が入っている。
現代版図鑑だ。
私は、明石に住んで8年になる。明石は、地元の明石鯛、明石蛸、そして
穴子なんかも食べさせてくれる。スーパーにも色んな魚が売られているので
買い物で大分色んな魚をみる機会が増えていた。
にもかかわらず、
この本をパラーっと全部みると、しらない魚の多いこと。
参考になる。
まさに魚の便利帳だ。
日本は、世界的に見て自給率が低く、農業については、その施策なんかも
よく議論されているが、これからの将来、漁業は大きな着眼点だと思う。
日本は特に太平洋側は海が広がっており、魚の宝庫だ。もっともっと
この魚と付き合いながら将来を見ていかないといけないと日々思っている。
■メモ■
魚をもっと楽しむために
一、いい魚をかしこく選ぶ
二、手間を省く方法を知る
三、ラクしておいしく料理する
四、鮮度保持と保存法
五、もっと知る
だそうだ。確かに、独特の魚の生臭さはたまらないものがある。
しかし、そんな対処法もあっさり書いてあったりして驚きだ。
■メモ■
P88に
おろし方の基本 というのがある。鯛を題材にして、そのおろし方を丁寧に書いて
くれている。
⇒1度トライしてみたい。
私の父も釣り士だった時期があり、よく3枚におろすのをやっているのを見ていた。
1度教えてもらったことがあったのだが・・・今になると後悔。ちゃんとやっておけば
よかったと。
■メモ■
マグロ屋に問われるのは切る技術
築地市場で「マグロ屋」を生業としている人たちの仕事は、マグロを切ることです。
マグロ屋さんの真価は、切る技術で問われます。たとえば仕入れたマグロを上手
に半分に切ると、目利きしだいで値は跳ね上がります。平均6等分で上中下と分け、
これだけで元値の数倍にもなるのです。ただし、それも切り方しだい。血合いの処理
やサクの取り方を失敗すれば半値以下になることも。つねに真剣勝負です。
⇒ これすごい話。職人技だ。
こんなに沢山の種類の魚を食し、生業にする人たちがいるのは、ひょっとすると
日本人だけではないだろうか?大切にしたいものである。
毎日眺めても飽きない本だ。ありがと!感謝!
【くまのアクション】
健康にもいい魚ともっともっと向き合おう。魚の便利帳を手に!
出会えた本に感謝。
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