【今日の出来事】
本日2冊目のご紹介。不思議と同じような話の本を読んでしまう。
シンプルに生きるということ。
【本の紹介】
(219) 「頭のいい人」はシンプルに生きる ウエイン・W・ダイアー著 渡部昇一訳・解説
三笠書房
【本の構成】
訳者のことば 渡部昇一 自分を大切にすればこそ、「シンプルな生き方」を
① 「いい人生」を生きるための約束事
② 簡単にできる「心の鍛え方」
③ 無駄なエネルギーは使わない
④ 「自分は自分」と賢く割り切る
⑤ もっと「動ける人」になる
⑥ 生きるのが断然ラクになる「現実」とのつき合い方
⑦ 人生で成功する人の「いい習慣」
という構成でなっている。
【キーワード】
シンプルに生きるということ
【印象に残ったところ】
不思議だ。この前に読んだ勝間和代さんの著書「不幸になる生き方」と内容がよく
似ているような気がする。本能的に欲しているのだろうか? 単なる偶然なのか?
この目次の項目を見るだけで納得という本だ。
ふむふむ
ふむふむ
という感じで読んでいけてしまう。
きっと何度も読むといいのかもしれない。
■ 誰の犠牲にもならず、他人に左右されずに自分の意志を貫いて生きていくためには、
何よりもまず、自分自身をしっかり見つめなければならない。そして、自分の心を
あやつる糸が他人の手によって勝手に引きまわされている現状の数々を、はっきりと
認識しなければならない。
⇒ 会社生活をしているとこれが当たり前の姿になってしまう。危険だ。
■ 恐怖などというものは、この世に存在しないのだ。恐怖は、あなたが恐怖感を
持ったり、恐ろしいことを予想したりすることによって生まれるにすぎない。だから、
あなたが認めない限り存在しない。誰もあなたを傷つけることなどできないのだ。
もちろん、あなた自身が自分を傷つけることをしなければ、の話ではあるが。
⇒ この感覚は、あまり考えたことがない。恐怖がこの世に存在しないなんて。
衝撃的だ。
■ 自分の過去にこだわりすぎると、自分自身をダメにする可能性があるのだ。たぶん
あなたは、他の多くの人々と同様に、昔からの信条に基づいて、今の生活を
送っていることだろう。けれども昔の信条の多くは、もはや現在にはあてはまらない
ものだ。
⇒ ドキっ。とする。まさにここは自分自身見直すべき項目だ。
■ 忙しいときこそ、瞑想のような、心を和らげる訓練をすること。そして、すべての
雑念を追い出し、頭の力を抜いて身体全体をリラックスさせるのである。現実の
分析で頭がいっぱいになっていると、人生を素直に体験することができなくなる。
リラックスすれば、あなたも人生を真に味わうことができる。「人生の通」に
なれるのである。
⇒ これはおもいっきり吸収したい。この考え方。
そして、最後に著者はこうしめくくってくれている。
個々の状況においてあなたが下す選択の積み重ねが、とりもなおさず、あなたという
人間をつくり上げているのである。
またにコツコツと・・・私が好きな・得意とすること・・・
【くまのアクション】
シンプルに生き、コツコツと最適な選択を実施し、人生を歩んでいこう。
出会えた本に感謝。
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