もうすっかり夏ですねー。日本って四季がありますよね。これって素晴らしいと思いませんか?
あまり意識していないのにいつの間にかやってくる四季。
四季それぞれに、思い出が詰め込まれていく気がしてます。
ブログでも記載しましたが、7月に入り、「くま家」では大事件が・・・
7/7 くま仕事で韓国出張
仕事は順調・・・・しかし、夜に妻から電話が・・・・「お腹がすごい痛い」
右往左往する「くま」
なんで?
よりによって、韓国に出張しているときにこんなことが・・・・・
ない知恵を絞り、妻の友人に電話して、救急車を呼んだ。
妻は救急車3回目 これもすごい人だ。
搬送中も振動だけでお腹が痛く、吐き気もあり、気絶しそうだった
という
検査の結果 「盲腸」とばかり思っていたのだが、ふたを開けてみると
「尿管結石」
であった。 夜中2時まで救急車呼び出し、一緒に行ってくれて、そして
ご主人は、子供たちを友人宅まで引き取ってくれたのだ。なんと感謝!
ほんとに感謝!
私は、韓国から緊急帰国。チケットを変更し、朝1の便で戻る手配。4時起きの効果発揮。
7/8 韓国から緊急帰国して、付いたのは日本時間14時。
私の父がフォローをくれて、友人宅から子供たちを引き取ってくれていて(これまた感謝)
急ぎ救急車搬送された病院へ急行した。
点滴を打って一時安静となっていたものの、やはり妻は、疲れている。
「尿管結石」との診断で退院OK と喜んだ。
しかし、
夜になって、妻が再度痛みを訴える・・・・。とってもつらそうだ。熱も出てて
救急車をと思ったが・・・妻は耐えるという。痛みに対しては、女性はすごく
強いのだと思った。二人の娘のお産の時も思ったが、すごい。
7/9 鎮痛剤等駆使して、なんとか朝まで我慢。乗り越えた。妻偉い。
がんばった。
近所の泌尿器科に診断してもらったところ、レントゲンでまだ
3mmの結石が尿管にあることを確認。その場で入院指示が出た。
前日 搬送された病院の診断は何だったんだ? 今振り返ってみると
泌尿器科の医師ではなかった。なんと・・・酷い。
3mmの結石であれば、自力で出すのがまず最初という医師のすすめで、
点滴をしながら様子を見ることに
7/10 動かず
7/12 動かず
なんと
7/16になっても動かないのだ。なんと、手はないのか? 一時退院をして
しばらく様子を見てみようということになり、
7/22に通院したところ、まったく動く気配がない。
結石により尿管もつまり出し、腎臓への負担が増大しており、背中を痛がっている
妻が痛々しい。
なんとかしてあげたい。という焦りも出てくる。
入院中は子供たち(9歳・5歳)の不安も隠せず、
ストレスが溜まり、妻と子供たちの
ストレスのやり場は当然私の方に来た。少しつらいが、我慢。
妻も我慢の限界。精神的にも精一杯のところ
そこで医師の判断は、ステント挿入、腎臓の炎症を軽減するために、人工の尿管を
通すというもの。そして管を通すことで結石をつついてみるとのことだ。
7/24当日入院で、手術実施。下半身麻酔であるため、前日から食べ物ストップ、苦手な
下剤を飲み。手術に望んだ。
結果、結石3mmは 腎臓に戻った。
この結果、喜んでいいのか? 悲しんでいいのか? 妻も私も不安が隠せない。
ステント挿入の状態で、妻は血尿、違和感、痛みと格闘しなければならない。
腎臓の負担が緩和でき痛みは減ると予想されるものの、根本の解決になっていない。
そこで
やっと衝撃波による治療判断をいただいた。この病院では、その設備がないため
紹介をいただき、一刻も早くにということで、手術7/24、7/26退院、7/27新病院初診
してもらった。
今振り返ると、さっさと衝撃波の設備のある病院に行き手を打っておくべきだった。
まるで嵐のような時の流れ。
必死だ。
子どもにも伝わるのか悲壮感は隠せない。
新病院は見事な診断であった。
レントゲンの段取りもしかり、7/29(今日)に早速実施
しましょうという診断をいただいた。入院の説明・手術の説明・薬の説明・食べ物の説明
などなど慎重なケアがなされる。40年の歴史のある泌尿器科専門の病院だ。
そして、今日妻は衝撃波の手術に望んだ。
少しちくりとした痛みはあったものの、違和感のあったステントもすぐに抜いてもらい。
ストレスから解放されたようだ。涙を流す妻の顔は一生忘れられない。
まだ、衝撃波を受け、破壊されたであろう結石君の確認、
術後の状態には予断を許さない状況であるが、明日退院する予定だ。
なんと7/7~29と奮戦した。
妻はよくがんばった。
そして色々な周囲の力もいただき、わが子も頑張ったと思う。そして私の父も遠いところから
来てくれた(口には出していないが、かなり疲れている)
今回の大事件で色々なことを経験した。
■ 妻が我が家で大事な存在であること
■ 子供たちがしっかりして成長していること
■ 職場の仲間のフォローをいただき、そのありがたみを知ることができた。
結石のアプローチには少し疑問が残る点はあったものの、家族の絆、日々の健康の
ありがたさ、を認識できて「よかった」と思う。
妻が健康になったとき、ゆっくりと過ごしたいと思う。温泉でもいきたいな。
まだまだ予断を許さない状況だが、記録してみた。
byくま。
0 件のコメント:
コメントを投稿