2010年7月8日木曜日

読書(208)☆☆☆ 脳科学は何を変えるか? 信原幸弘・エクスナレッジ編

【今日の出来事】
 みなさん。こんばんは。
 今日は韓国から・・・といいたいところなのですが、妻の体調が悪く、病院に運ばれたため
 朝1で緊急帰国しました。尿管に石が詰まったことによる激しい腹痛だったようで、友人に
 救急車対応までしていただきました。ありがとう。周りの助けを貸してくれる人、大事にしたい
 ですね。ほんと感謝を感じた2日間でした。私の父も朝に来てくれて、子どもの小学校、幼稚園
 の送り等も助けてくれました。

 今日は私も韓国から朝1の飛行機に乗り、昼過ぎに戻り、妻の退院、家のやり残しなどなど、
 処理しました。
 
『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 妻の腹痛 大変だったけれど、助けを貸してくれる友人がいて感謝。そんな
     人が近くにいることがうれしい。「よかった」
  ■ 妻の容態もよくなって「よかった」 尿管結石 怖い。

【本の紹介】
  (208) 脳科学は何を変えるか? まだ見ぬ未来像の全貌 
        信原幸弘・エクスナレッジ編 エクスナレッジ
        

 【本の構成】
   知的経験の深みへ 茂木健一郎×内藤礼
   第一部 脳科学の現在
      生命を捉える!最先端の地平へ
      メタファーとしての脳科学
      「天才脳」は存在するか?
      脳に宿るアイデンティティ
      人間の精神に迫る!

   第二部 脳科学最先端  脳科学は何を変えるか?
      信原 幸弘  脳科学リテラシー
      神谷 之康  BMIの可能にする未来とは
      酒井 邦  「言語」人間らしさの本質とは
      高橋 英彦  「感情」「自由意志の所在」
      村上 陽一郎 脳科学と社会

 【キーワード】
   脳科学
   脳科学の未来

 【印象に残ったところ】
   とっても不思議な世界である。現時点で脳科学って未知なことがまだまだあるようだ。
   専門家の皆さんのやりとりを読んでいると抽象的な世界に引き込まれていく。不思議な世界。
   でも人間や動物は脳をもって普通に生活している。その中の機能がどうなっているか?は
   全く知らないのに・・・使いこなせている。

   不思議な世界です。

   映画「マトリックス」の3作目に、良く似た会話があったのを思い出した。
   
   「我々は機械の仕組み、機能の詳細は全くわからないが、結果どうゆうことを生み出してくれる
    ものかはちゃんとわかってそれを使いこなしている」

   と、無意識の機能の世界。どんどん研究はなされ、追求されていることがわかる。

   
 【くまのアクション】 
   脳科学の世界。私には詳細はわからないが、まだまだ未知なるものを持っている。
   それを少しでも使いこなせないものか?


 出会えた本に感謝。

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