【今日の出来事】
本日2冊目のご紹介は、スポーツで頭がよくなるという話。なぜ?
【本の紹介】
(205) 本番に強い脳と心のつくり方 苫米地英人著 PHP新書673
【本の構成】
はじめに
第1章 スポーツで脳を鍛える
第2章 自分に自信をもつ技術
第3章 リラックスと緊張はコントロールできる
第4章 「スポーツ脳」を仕事に活かす
おわりに
という構成でなっている。
【キーワード】
スポーツと脳の関係
スポーツ脳
【印象に残ったところ】
スポーツをすることがIQを高める? 確かにオリンピック選手って頭が良さそうな人が多い。
では、なぜ?
そんなことを教えてくれる本だ。
「スポーツとの正しい接し方」
著者は、はじめにこう切り出す。
あなたは何のためにスポーツをしているのですか?という問いに対して
「スポーツはIQを上げるためにするもの」だ。
と
スポーツが上達することは、フィジカルが鍛えられていると同時に
「スポーツがもつゲーム性をコントロールできるようになった」ことを意味するという。
ただ漠然とスポーツをやっているだけでは、IQは高まらず、スポーツを通じて
思考をトレーニングするには、自分のゴールをもつことが大切だという。
大切な4つのポイント
① つねに先を読む(時間と空間を超えた推論をする)習慣をつける。
② できるだけ体の左右をバランスよく使うことを心がける。
③ 体、とくに脳に物理的な衝撃を加えない。
④ 緊張状態と弛緩(しかん)状態を適度に入れ替える。
これらを意識してゲーム性の高いスポーツを行う=脳の機能をトレーニングすることに
なるという。
この本、へぇーの連続であっという間に読了となった。
興味深い。
ゲーム性の高いスポーツ
是非トライしてみよう。
【くまのアクション】
子どもとやるといいかも。ゲーム性の高いスポーツ。
出会えた本に感謝。
↓ブログランキングに登録します。クリックに感謝!
0 件のコメント:
コメントを投稿