【今日の出来事】
みなさんこんばんは。今日も仕事をお休みしました。
妻も本日退院し、あとは衝撃波後の結石が出てくるのを待ちます。
水を飲んだり、ジャンプしたり、がんばっています。
2L/日 の水分を取るのもなかなか大変な作業ですね。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 妻が退院できて「よかった」
■ 明日から我が家も徐々に普通の生活へと近づける・・・「よかった」
【本の紹介】
(235) きみはなぜ働くか。渡邉美樹著 日本経済新聞出版社
きみはなぜ働くか。 価格:1,470円(税込、送料別) |
【本の構成】
はじめに
第1章 きみたちは人生の主人公なんだ! 生きるということ
第2章 感謝、感動を忘れた人間になるな 人として大切なこと
第3章 シゴトは手段じゃない、きみたちの人生だ 働くということ
第4章 豊かなこの国に生まれたきみたちへ 環境・教育・介護のこと
第5章 地球上で一番たくさんの「ありがとう」を!
[付録] 僕たちはなぜ働くか ワタミが教えてくれたこと
あとがき
という構成となっている。
【キーワード】
ワタミの渡邉さんの哲学。
働くということの意味。
【くまの感想】
渡邉美樹さんの著書は、とっても気持ちがいい。さっぱりとしてて、スカッとする。
各章の自筆と思われる表題は個性があるとっても印象的な字だ。
サービスを原点に
ワタミのビジネスを原点に
ありがとう
を大切にする精神! 何冊が読んだがこれもおもしろかった。ありがと!
■メモ■
・ 人生の成功者には、必ず共通する条件が一つだけある。
それは、ある種の条件がずば抜けて高いということである。頭がいい、
などという部分的能力ではなく、人格そのものに関わる人間としての
基礎能力が高い、ということである。私は、その基礎能力を
「夢指数」と名付けた。
⇒ なるほど。だ。
・ 人間には、この四つの人種がいるのだ。
「鋭にして鈍」「鈍にして鈍」「鋭にして鋭」「鈍にして鋭」
「鋭」は才能のある人間のこと。「鈍」とは頭が悪くて、表現もうまくない。
著者は、「鋭にして鈍」になれという。「鈍」な人間が社会的に影響力
を持っている。一つのことをきちんとできる素養のある人=「鋭にして鈍」
な人の人生はうまくなるという。
⇒ そうゆうものなのだね。なるほど。
・ なぞなぞ
「使っても使っても減らないものは何? 使えば使うほど増えるものは何?」
⇒ みなさん、何だと思いますか?
・ アサガオは、朝の光を浴びて咲くといわれる。学者が、アサガオを早く咲かせ
ようと、日光を当て続ける実験を行った。ところが、アサガオは咲かなかった。
・・・・略・・・・・朝日の前の「夜の冷気と闇」に包まれる時間が開花に関係
していることがわかったという話から、著者は、人間も同じだという。
人間も物事を成そうとする前には、必ずその前に「夜の冷気と闇」に
包まれる時間がある。当時を振り返り、「あの時期があったから、今の自分が
あるんだ」と思うはずだ。
⇒ 夜の冷気と闇があって、光を浴びた時に咲けるアサガオ いい話だ。
・ あらゆることを当たり前と思ってすごしてはいないか。身近にあるがゆえに、
それ自体が大きな価値を持つものであるにもかかわらず、大切にしていないこと
がたくさんあるのではないか。
⇒ まさに今回妻の尿管結石で色々気づいたところだ。共感。
・ 蟻の話
蟻の胃袋は、二つあるのだという。第一の胃は、自分の身体の栄養を補給する
ために使う。第二の胃には、実際には別の名前がついていて、口と胃の中間
にある袋なのだが、やはり食べたものを入れる役割をする。こちらの袋に入った
食べ物は、液体になって蓄えられる。この栄養液は、なんと、おなかをすかせた
他の仲間のために使われるというのだ。
⇒ ほほえましい。愛です。
・ 「物事を学ぶには、まず本を読むところから」というのが、私の持論だ。
⇒ 大共感です。
・ 「当たり前のことを当たり前にやっていく」ということは、何もサービスにかぎった
ことではない。きみたちが何か事を成そうと思ったら、一つのことをやればいいのだ。
それは何か。当たり前のことを当たり前に徹底してやりぬくという、それだけなのだ。
⇒ なるほど。勉強になる。真を感じる。
そして後半で著者は、最初のお店を始めたときの、最初に来たお客の光景・雰囲気を
今でも覚えているという。それぐらい衝撃的でうれしい一歩だったのだろう。
「初心忘るべからず」
この気持ち私も大事にしたい。ありがと!感動の1冊!
【くまのアクション】
当たり前のことを当たり前にすることの大事さを知ろう。
初心を忘れずに・・・。
出会えた本に感謝。
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