【今日の出来事】
みなさん。こんばんは。今、ロンブーを見ながらブログを書いてます。この番組 くだらないなー
と思うのですが、ついつい見てしまいます。
さて明日から土曜日まで仕事で韓国に行ってきます。異文化に触れて、いろいろ体験してきます。
といっても仕事が大半で、楽しみは、夜の食事くらいですが・・・・
また「知的生産の技術」の著者 梅棹 忠夫 さんがなくなられたというニュースを見ました。
残念ですが、いい本をありがとうございます。ご冥福をお祈りいたします。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 今日も4時起き実践できて「よかった」。
■ 明日から韓国がんばりまっせ。とやる気が出て「よかった」
【本の紹介】
(206) 世界一の子ども教育 モンテッソーリ 永江誠司著 講談社+α新書
【本の構成】
はじめに 脳科学とリンクする子ども教育
第1章 子どもの脳が賢く育つ敏感期
第2章 モンテッソーリ法と多重知能
第3章 日常生活の練習で活きる子どもの脳
第4章 感覚教育が育む子どもの脳
第5章 言語教育で豊かになる子どもの脳
第6章 算数教育で伸ばす子どもの脳
第7章 文化教育で広がる子どもの脳
第8章 モンテッソーリ法と親業
おわりに 子どもの幸せのためにできること
主な参考文献
という構成でなっている。
【キーワード】
モンテッソーリって何?
【印象に残ったところ】
モンテッソーリって何だ? おやおや。しかも世界一の子ども教育。
9歳(小3)と5歳(幼稚園年長)の子供を持つ親としては読みたくなる。
■ モンテッソーリ法の教育に取り組む子どもの活動を脳の視点から見ると、ものに対する
興味関心、注意集中、そして他者に対する思いやりといった現象や行動は、主として
子どもの脳の前方にある前頭連合野の働きによるものだということがわかります。
⇒ 何々?まさに興味が湧いてくる。
■ マリア・モンテッソーリは、19世紀末にローマ大学医学部を卒業したイタリアにおける
最初の女性である。障害児医療を経て幼児教育にかかわったことから、ローマ大学で
さらに心理学と教育学も学んでいる。そこから、モンテッソーリの幼児教育は、医学、
心理学、教育学を基盤とした理論および実践になっている。
⇒ すげぇ人なのだ。
■ モンテッソーリの幼児教育は、欧米だけではなくわが国においても、多くの幼稚園
あるいは保育園で取り入れられ検証されており、今日の幼児教育に対して一定の
影響力をもっている。
⇒ これは知らなかった。
■ 子どもの脳の機能の良し悪しは、神経細胞同士が結合し、機能的で効率のよい
神経回路を作ることにかかっています。その神経回路の形成に重要なのがシナプス
競合です。幼児期から児童期のはじめ頃までは、子どもの脳のシナプスがとても
多い時期であり、したがってこの時期は、子どもの日常的な活動によって、脳の
神経回路が効率よく作られる脳機能発達の敏感期といえます。
⇒ これかなり重要なことですね。
■ モンテッソーリ法の敏感期の「5つの領域からなる教育」とは?
① 運動の敏感期 日常生活の練習
② 感覚の敏感期 感覚教育
③ 言語の敏感期 言語教育
④ 数の敏感期 算数教育
⑤ 文化の敏感期 文化教育
なるほど。確かに私の子どもが言っている幼稚園、意識している感じがする。
モンテッソーリ法: 感覚教育 脳の敏感期に重要な要素を取り込んでいく教育
とても勉強となった。ありがと。
この著書は上記の他に色々なことを教えてくれます。読んでのお楽しみ。
【くまのアクション】
子供たちの脳の敏感期に。シナプス結合のきっかけとなる刺激を与えてみよう。
出会えた本に感謝。
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