2010年7月22日木曜日

読書(221)☆☆☆☆ ビジネス本作家の値打ち 水野俊哉著

【今日の出来事】
 みなさん。おはようございます。4時起き実践中の「くま」です。3ヵ月継続できた自分に驚いて
 います。それほど自分に合ったスタイルなのだと思います。きっかけとなった池田千恵さんの
 著書に感謝!

 今日は仕事をお休みし、次女の夏風邪の経過 小児科確認、妻の手術前の検診など
 盛りだくさんの日になりそうです。我が家のふんばりどころ。

 職場では、事情を説明して、わがままで休ませてもらっている状態。でも、無理せず
 まわりに相談すること、重要だと思いました。みんな協力してくれて、感謝!

『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 自分の仕事まわりの人たちのありがたみに気づくことができて「よかった」
  ■ 今は不安な時期であるけれど、日頃の、当たり前の生活というものが
     とってもありがたいことだということに気づけて「よかった」

【本の紹介】
  (221) ビジネス本作家の値打ち 水野俊哉著 扶桑社
        

 【本の構成と印象に残ったところ】
  まえがき
  No.1 石井裕之 さんから始まり、No.39 渡邉美樹 さんまでの著者に関する分析
  No.40 その他のベストセラー 

  それぞれの著書について採点と書評が書かれている。

  点数は
     86~100点 ビジネス本のマスターピース
     76~85点  極めて優れたビジネス本
     61~75点  平均レベルのビジネス本
     50~60点  買うのに勇気がいるビジネス本
     49点以下  ポンチビジネス本

  というランク分けがなされている。

  その点数付けは、かなり辛口で厳しい。 特に世の中で売れているが中味がないという
  本に対してはさらに刺激的。

  でも私は結構この本 好きだ。

  というのも 

  著者はビジネス本を数千冊も読破されており、ちゃんと本を読んで先入観なく書評を
  書いていること。書評の中味も簡潔で核心をついている。

  とっても参考になる。

  また、著者自身 ビジネス本を出しているのにもかかわらず、この本を出せる度胸。

  他の作品をケチョンケチョンに言うということは、著者の作品はどれほどのものか?
  という目で見られるというリスクがあるにもかかわらず、出せる度胸。おもしろい。  


  辛口の著者にも高得点95点以上の作品が何点かあるのと、私が興味深かったのは
  5点とか低得点にされている作品にも興味がわいた。

  ご丁寧に、作者と作品の点数をまとめた表が最後に記載されており、そこが一番おもしろい。
  受験大学の偏差値表みたいな感じ。
  
  
 【くまのアクション】 
  もっともっと読みまくり、著者のような書評を書けるようになりたい。


 出会えた本に感謝。

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