2013年9月14日土曜日

読書(293/365)★★★ 貧困の現場 東海林 智著

【今日の出来事】
 みなさん。こんばんは。

 今日は、職場のメンバーが台湾赴任となったので、壮行会でした。
 
 久しぶりに、カラオケで盛り上がりました。

 まだ興奮しているせいか、目がさえているので、ブログを作成しました。

 3連休うれしいな。
 たっぷりリフレッシュしたいと思っています。


 『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 今日はカラオケで発散できて「よかった」久しぶり。

【本の紹介】



【本の構成】
 
  貧困の現場から、悲しみと怒りを込めて  -序にかえて

  自分の境遇は自分だけのせいではない

  酷使され、命まで削られて

  不当解雇と闘う母子

  過労うつ労災

  定時制の就職事情

  水際作戦の実態

  仕事に殺される

  ある日系三世のブラジル人の死

  反貧困運動
  
  秋葉原事件と派遣労働者の現実

  反貧困のための社会的連帯

  おわりに

  著者紹介

  電子化クレジット


  という構成となっている。

【キーワード】
  貧困の現場

【くまの感想】
  まさに著者自ら、入り込んでレポートしている。

  ノンフィクションなのだ。

  日本でさえも、貧困の問題が残存する。

  0にすることはできないのだろうか?

  いろいろな人が、いろんな事情で、そのような境遇に置かれているとすると、

  そんなに簡単に解決できる問題ではないのだ。

  話題は、少し暗くなるものばかり。

  でも受け止めないといけないんどあ。

  小林多喜二の「蟹工船」が売れている理由とその話の内容に

  共感する人が多いという話は興味深かった。


  これからどうなっていくのだろうか? 日本は?

  




出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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