2013年9月23日月曜日

読書(309/365)★★★ 「起業」の歩き方: リアルストーリーでわかる創業から上場までの50のポイント 藤野 英人著

【今日の出来事】
 みなさん。こんにちは。
 3連休の最後。今日も天気でうれしいです。

 のんびりしてます。
 今日は長女の受験する中学の過去問を実施中。

 力も入るのですが、悪かった時に一喜一憂してます。笑。

 間違ったところを理解する作業を丹念に実施してます。

 午後からはとあるイベントにお出かけ予定です。



 『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 3連休かなりのんびりできてリフレッシュできているので「よかった」



【本の紹介】

 本が好き!からの抽選献本に御礼。

「起業」の歩き方: リアルストーリーでわかる創業から上場までの50のポイント

       藤野 英人 実務教育出版 2013-09-19
       売り上げランキング : 1894
                                                 by ヨメレバ



【本の構成】

  はじめに

  第1章  スタートアップ 信頼できる仲間とともに起業のタネを蒔く
       Episode1~3

  第2章  アーリーステージ 会社の方向性を定めビジネスを拡大させる
       Episode4~6

  第3章  ミドルステージ  企業としての形を整え、ピンチを乗り切る
       Episode7~8

  第4章  レイトステージ  出口戦略を固め、新たな「入口」へ突き進む
       Episode9~10

  起業する前に読んでおきたい本

  おわりに



  という構成となっている。



【キーワード】
  「起業」の歩き方とは?



【くまの感想】
  この本を読むと、私自身起業をするのは、ダメだと痛感した。

  サラリーマンとして、のほほんと歩んでいるのが良く分かる。

  そんなに甘くはないのだ。

  ◆なるほどメモ◆
   「起業家に向く性格とは?」と問われてまず浮かぶのは、
   「変化に強いこと」

   ⇒ シンプルで印象的な言葉なのだ。

  ◆へぇ◆
   まずは、月次の黒字(いわゆる単黒)を着実に増やしていくよう努め、
   できれば3年以内に黒字化を達成したいところです。3年というのは
   不思議な数字で、実際に創業3年以内に黒字化した企業はその後
   も順調に成長する一方で、3年以内に黒字化しなかった企業は
   いつまでも赤字のままで破綻してしまうケースが本当に多いのです。
   
   ⇒ 不思議な数字。法則っていうのはよくわかるし、記憶に粘りやすい。

  ◆メモ◆
   なぜかというと、どんなつらい状況にあっても這いつくばって力を
   発揮できるかどうかは、結局その仕事のことを心から好きで誇り
   に思っているかどうかという点にかかっているからです。明日の
   保証が何もできないベンチャーにとってはなおさらです。

   ⇒ この状態に仕事に取り組めるかどうか?一般企業に勤めていても
      このような状況に直面することが多い。

  起業して成功するにはどうしたらいいのか?

  ある種の共通点があるものの、やはり、複雑で一意的な解を得るのは
  難しいということがよくわかった。

  人とのつながり

  甘えられる力

  そんな要素も重要なのだ。

  意外と、人間らしい、顔が広い、統率力のある、決断できる 人間像が

  思い浮かんできた。




出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

【本つながり 著者からのオススメ本】

  
武器としての交渉思考 (星海社新書)

瀧本 哲史 講談社 2012-06-26
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