2013年9月22日日曜日

読書(306/365)★★★★ 高濱コラム: 子どもたちを育てる目 高濱 正伸著

【今日の出来事】
 みなさん。おはようございます。

 今日も「秋晴れ」すがすがしい気分となります。

 のんびりと過ごしております。

 今年も、やっぱり 「読書の秋」 ですね。


 『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 3連休のーんびり満喫できているので「よかった」


【本の紹介】

 本が好き! からの抽選献本に御礼!





【本の構成】

  はじめに
 
  第1章  輝く子どもたちの姿

  第2章  子供に教える、子どもから学ぶ

  第3章  育て方を教えられる

  第4章  教え子との別れと再会

  第5章  紆余曲折の20年、そして未来へ

  おわりに

  という構成となっている。

【キーワード】
  教育
  高濱先生
  はなまる


【くまの感想】

「情熱大陸」出演の記憶は私にとってかなり焼き付いている。

  面白い教育なのだ。

  子供の特性、教えるべきこと、あるべき姿が伝わる。

  この高濱コラムからもそんな想いが伝わってくるのだ。

  そして、

  20年維持しているってすごいことなのだ。

  「よいものはよい」

  のだな。

  ◆メモ◆
   「ひきこもり」の時代背景にもなっているのですが、「きちんと叱れない」
   人が多いのではないでしょうか。

   ⇒ 子供を持つ親として肝に銘じたい

  ◆メモ◆
   数多くの小中高生の勉強ぶり、大人の仕事ぶりを観察するに、
   「今やるべきことがわかっていても、まあ明日からと先延ばしに
    する人」と、「足元の今日一日にできる最善のことを行動に
    移せる人」とでは、人生に大差がつくと見ていますが、まさに
    このご両親の決断の早さと実行力は敬服に値すると思います。

   ⇒ いい話なのだ。そして、大人になっても、この考え方は大事。
     優先順位をつけることも大事なのだが、その取り組み方については
     大事な要素なのだと思う。


  いつも思うのであるが、子どもが好きなのだなぁ。ホントに好きでないと
  できない仕事だと思うのだ。

  それが敏感な子供たちに伝わるから、いいのだと思うのだ。



出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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