2009年10月21日水曜日

読書⑬ ☆☆☆ -¥700-

【今日の出来事】
  今日から金曜日まで東京に出張に来てます。あー都会。今回誰とも約束していないので
  ホテルでゆっくり過ごしております。明日・明後日は社外研修楽しみ。気楽。

【本の紹介】
 ⑬ 子どもは公立に預けるな! 和田秀樹著 ソフトバンク新書
   


 【本の構成】
  はじめに 中学受験をしなければならない時代になっている!
  第1章  公教育では基礎学力が育たない!
  第2章  子どもたちを待ち受ける「競争社会」「知識社会」「学力社会」とは?
  第3章  子どものメンタルヘルスを蝕む公教育
  第4章  中学受験は子どもに何をもたらすか
  第5章  中高一貫校選びは、ここがポイント!
  第6章  中学受験対策はどうするか
  第7章  中高一貫校に入ってからの勉強法

  著者は、超優秀 東大理Ⅲ お医者さん
  それだけに説得力がある。

  ・・・していては・・・2流・3流の大学になってしまう・・・という記述などが
  なんとなく引っかかる。でも我が子どうせやるなら1番目指せと
  いう観点では興味深い。
  
  私立中高一貫校の良さは、教育カリキュラムが6年で組めるため、しっかりと着実に
  レベルが上げられるという。また伝統ある進学校は入学試験の傾向をしっかり研究
  しつくしている。確かにすばらしいと思った。

  また公立の学校は、政府からの方針を受けてころころとカリキュラムが変更となる。
  「ゆとり教育」をばっさり批判。

  なにも人生 一流の大学に行くことだけが幸せではないののの、どうせやるなら
  その子供の実力を100%発揮、可能性を広げてあげたいものですよね。
 
  また小学校高学年から行く塾。これも選び方は重要。伝統のあるそして実力のある塾は
  徹底して研究がなされており、子供に合ったいい塾を選択したいものです。


 【私見】
  私は、公立小学校・中学校・高校、そして浪人して、国立大学に行きました。振り返ってみると
  高校は進学校を勉強していったものの、そこでホットしてしまって、高校の3年間が
  効率的に計画できたかというとよくなかった。浪人してやっと構築できた感がある。
  すなわち中高6年のカリキュラムが7年かかっていることになる。

  一方、妻は私立中学・高校・大学と一貫。確かにゆとりのあるカリキュラムが組まれている。
  大学は選択できるといいと本人も言っている。

  ということで、我が子達には、中学受験でしっかりしたカリキュラムのある私立中学・高校に
  行かせたいなと思っている。もちろん本人の意思は尊重してあげたいが。

  人生よかったなーと思えるように背中をそっと押してあげたいなと思います。

  
  これも図書館で出会った一冊!ありがと! 


↓ブログランキングに登録してみました。1クリックご協力お願いします。目指せ25位以内。

人気ブログランキングへ

いつも閲覧いただき、ありがとうございます。感謝!

0 件のコメント: