2011年5月29日日曜日

読書(138)★★★★ 最後の将軍 司馬遼太郎著

【今日の出来事】
 みなさん。こんにちは。
 5/20~27の長い出張から帰ってきて、土日はリフレッシュできました。
 来週も海外ありそうだけれど、がんばってみます。

 異国の文化を味わうことはとっても刺激になりますが、帰ってくると
 やっぱり日本はいい国だな。と痛感します。 

『今日の(よかった)from 陽転思考』
  ■ 異国の文化に接することができて「よかった」
  ■ そして、日本の良さも改めて再認識できて「よかった」

【本の紹介】
  (138)  最後の将軍 司馬遼太郎著 文春文庫
       
最後の将軍―徳川慶喜 (文春文庫)最後の将軍―徳川慶喜 (文春文庫)
司馬 遼太郎

文藝春秋 1997-07
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 【本の構成】
  最後の将軍
  あとがき
  
  解説 向井敏 

  という構成となっている。

 【キーワード】
   最後の将軍 徳川慶喜

 【くまの感想】
   司馬遼太郎さんの作品は読めば読むほどその良さが
   再確認されるような気がします。

   まさに異国の文化を知ると同時に、司馬遼太郎さん作品にて
   日本の歴史から日本の良さを味わいたいと思っている。

   まさに私の中のブームである。

   本書は、最後の将軍 徳川慶喜 の話である。

   龍馬がいく 等でも触れられている内容であるが、なんだか、その
   裏話のような形なのでそれも面白い。

   ■引用メモ■
    慶喜の日常の時間は、おもに読書で費された。おもに
    資治通艦(しじつがん)、史記などの史書を読み、国家興亡の
    法則を知ろうとした。慶喜のこの時期ほど読書の量があがったこと
    はなかったであろう。

    ⇒ なるほどである。

   まさに江戸時代 徳川幕府のしんがりを勤めた徳川慶喜の考えること
   その時の行動を知るということは興味深いものがある。当時の平民も
   ここまではきっと知らずに時代は流れていったのではないだろうか?

   
 出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!

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