【今日の出来事】
みなさん。こんばんは。
2011年20週目となりました。1年は52週も半分近いですね。
今日もいい具合にスタートできました。
土曜日は、買い物⇒庭仕事⇒スイミング(100m×10本 平泳ぎ)⇒外食
日曜日は、ディズニーシーに行って来ました。
どの乗り物も15分未満で乗れるくらい空いててびっくりしました。
震災で自粛されている人や、中国や韓国からの観光も減っているのでしょうか?
GW明けでもあるのでタイミングがよかったのかもしれませんね。
『今日の(よかった)from 陽転思考』
■ 今年も第20週となって、今のところ順調で「よかった」
■ 土日はリフレッシュできているので「よかった」
【本の紹介】
(121) 消えるヒッチハイカー ジャン・ハロルド・ブルンヴァン著
大月隆寛+菅谷裕子+重信幸彦訳
消えるヒッチハイカー―都市の想像力のアメリカ ジャン・ハロルド ブルンヴァン 大月 隆寛 新宿書房 1988-10 売り上げランキング : 180424 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
日本の読者へ
はじめに
1 古い伝説から新しい伝説へ
2 自動車にまつわる古典的伝説
3 「鉤手の男」、その他の「こわい話」
4 汚染、あるいは異物
5 盗まれし死体、死んだものへの畏れ
6 おたのしみ、裸、悪夢
7 いんちき商売
8 生まれ続ける都市伝説
おわりに
補遺・都市伝説の収集と研究
解説 「都市」とフォークロア/大月隆寛
訳者あとがき
索引
という構成となっている。
【キーワード】
都市伝説
【くまの感想】
都市伝説その面白みはどこにあるのだろうか?
人から人へ伝えられていく・・・・・。
話もどんどん変わってくる。ひょっとすると歴史までも・・・美化されて
いるのかもしれない。
そんな、都市伝説のことを書いた本書は、興味深い。
そして、もう一つ面白いのは他国の都市伝説だからだ。
日本とは一風変わった例が多いのが興味深い。
表題にもなっている「消えるヒッチハイカー」これほんとだと
こわいなー。
■引用メモ■
都市伝説は、口述の語り(フォーク・ナラティヴズ)の下位
のクラスである伝説に属する。それは、おとぎ話と違って
人々が信じているもの、少なくとも信じることができるもの
である。また、それは神話とも違って、最近出現したもの
であり、古代の神や、半袖半人ではなく、ごく普通の人間
が登場するものでもある。つまり、伝説とは口述の歴史
なのだ。あるいは、むしろ懐疑的な歴史とでも言うべきもの
だ。
⇒ なるほど、日本にもいくつかある。定義にしてみると
滑稽に感じる。
■引用メモ■
どんな世代の間でも、またどんなテーマであっても、うまい
語り手がそのような問いの方向に沿って語り始めたら、
そして聞き手が耳を傾け、話を語りつぎ、それぞれの
ふくらみをつけ加え始めたならば、伝説はかたちを整え
始め、流通し始める。
⇒ 歴史、宗教、その他語りつがれているものは、同類
なのかもしれない。
都市伝説、世界各国のものを記述していくと面白いのかも
しれない。そんな本があるといいな。
まずは日本の都市伝説ってのを調べてみよう。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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