【今日の出来事】
本日3冊目のご紹介は、成功法則の本。
【本の紹介】
(125) その他大勢から抜け出す成功法則 ジョン・C・マックスウェル著
齋藤 孝訳・解説 三笠書房
その他大勢から抜け出す成功法則―「何か必ずやる人」11の考える習慣術 ジョン・C. マクスウェル John C. Maxwell 三笠書房 2004-12 売り上げランキング : 111949 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
はじめに 成功者が”普通の人”より抜きん出ているただ一つのこと!
Ⅰ 「考える習慣」を変えると、人生はここまで変わる
1 「自分を変える」のはそれほどむずかしくない
2 自分のレベルをもう一段上げる「考える習慣」
3 いい人生に不可欠な「正しい土」と「正しいタネ」
Ⅱ ●成功者の”秘密マニュアル” 11の「考える習慣」
1 大局的に考える習慣・・・・・「視野が広がる」と「推理力」も深まる
2 集中的に考える習慣・・・・・「選択と集中」こそ成功への最短ルート
3 創造的に考える習慣・・・・・頭を”アイディアの貯蔵庫”に変える方法
4 現実的に考える習慣・・・・・”不測の事態”にもあわてずに対応する
5 戦略的に考える習慣・・・・・人生を有利に運ぶための”戦略”の立て方
6 前向きに考える習慣・・・・・「できる!」と思う人に運がつく
7 反省して考える習慣・・・・・「一日の自省」は「一生の富」をもたらす
8 「非・常識」に考える習慣・・・「人と違うことをする」からチャンスも大きい
9 「アイディアを共有」して考える習慣・・・・”人の頭”を上手に使う法
10 排他的に考える習慣・・・・・「人のために」が「自分のために」も!
11 実利的に考える習慣・・・・・着実に「実績」を上げる頭の使い方!
訳者解説 あなたの「絶対成功したい!」をかなえる11本の「考え方」の柱
という構成となっている。
【キーワード】
成功法則とは?
【くまの感想】
私は、本書を読む前に、成功ってなんだろう?っていう疑問にぶつかった。
人それぞれなのだ。
お金持ちになること。
家族健康でいること。
独裁者になること。
夢を実現すること。
ライバルを超えること。
・・・・・
しかし、その成功という定義に向かって考えるその方法を
学ぶということは大事かもしれない。
とそう思った。
■引用メモ■
人間はいくつになっても、どのような環境にあっても、思考法
を変えることができる。思考法が変われば、信念にも変化が
生まれるのだ。
→ うーん。興味深い。でも本当に可能なのだろうか?
■引用メモ■
子どもが絵を描いたり、塗り絵をしたりするために、クレヨンと
つき合う時間は相当長い。ある統計によれば、米国の子供は
平均で十歳までに七百三十本のクレヨンを使うという。なんという
創作エネルギーだろう。
→ このことは、興味深い。2番目の集中的に考える習慣というところ
で出てきたキーワードである。
■引用メモ■
普通、予定表は計画を立てるためのツールとして使われているが、
日記と並んで反省するためのまとないツールでもある。予定表と
日記があれば、自分がどのように時間を使ったか、優先順位に
従って活動したか、進歩しているかがわかる。
→ これは是非実践したいと思う。おもしろい視点だ。
でも、この本の著者が考える「成功するということ」については、少し
疑問が残る。考え方や習慣の提案は大納得ではあるが・・・・。
出会えた本に感謝。 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!
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