2011年5月4日水曜日

読書(108)★★★ 読む技法 書く技法 島内景二著

【今日の出来事】
 本日4冊目のご紹介は、読む技法 書く技法 興味深い。

【本の紹介】
  (108) 読む技法 書く技法 島内景二著 講談社現代新書
     
読む技法・書く技法 (講談社現代新書)読む技法・書く技法 (講談社現代新書)
島内 景二

講談社 1995-08
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 【本の構成】
  はじめに 読むことと書くこと
  第一部  初級編・読む技法
   1 読む技法のいろいろ
   2 キーワード読み
   3 形式段落読み
   4 待ち伏せ読み
   5 戦線拡大読み
   6 客観読み
   7 深層読み

  第二部 上級編・書く技法
   1 文章と素材
   2 「構想メモ」と「具体例」の収集
   3 読書メモの取り方
   4 読書ノートを作る 具体例のデータベース化
   5 読書ノートから文章を発想する
   6 書評文を書く
  
  おわりに 読む不満と書く悲しみ
  後記

  という構成となっている。

 【キーワード】
  読む技法・書く技法とは?

 【くまの感想】
  読書を推進している私としては、かなり興味深いテーマである。
  特に、第一部の7種の読み方は興味深い。
  
  しかし、よく考えてみると自然と無意識にそんな読み方を使い
  分けているように感じだ。

  読書は自由だからいい。その自由から生れる可能性が好きだ。

  ■引用メモ■
  本を読むと、読み手は、新しい知識を知り得るし、そこに書
  かれている具体例があとあと何かに使えそうだと直感する
  場合がある。忘れないように記憶に刻印しようとしても、人間
  はいつかは忘れさってしまう。だから、それを明確な形にして
  残すためには、「読書ノート」を作成するのがもっともよい。

  ⇒ 同感。大納得。

  その後書く技法に入っていくわけであるが、最近の新しい
  方法としては、「ブログを書く」ということなのかもしれない。
  
  色んな人に見てもらうことによって読み方は大きく変わってくる
  のを実感している。

 出会えた本に感謝。
 いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!

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