【今日の出来事】
本日4冊目のご紹介は、読む技法 書く技法 興味深い。
【本の紹介】
(108) 読む技法 書く技法 島内景二著 講談社現代新書
読む技法・書く技法 (講談社現代新書) 島内 景二 講談社 1995-08 売り上げランキング : 663836 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【本の構成】
はじめに 読むことと書くこと
第一部 初級編・読む技法
1 読む技法のいろいろ
2 キーワード読み
3 形式段落読み
4 待ち伏せ読み
5 戦線拡大読み
6 客観読み
7 深層読み
第二部 上級編・書く技法
1 文章と素材
2 「構想メモ」と「具体例」の収集
3 読書メモの取り方
4 読書ノートを作る 具体例のデータベース化
5 読書ノートから文章を発想する
6 書評文を書く
おわりに 読む不満と書く悲しみ
後記
という構成となっている。
【キーワード】
読む技法・書く技法とは?
【くまの感想】
読書を推進している私としては、かなり興味深いテーマである。
特に、第一部の7種の読み方は興味深い。
しかし、よく考えてみると自然と無意識にそんな読み方を使い
分けているように感じだ。
読書は自由だからいい。その自由から生れる可能性が好きだ。
■引用メモ■
本を読むと、読み手は、新しい知識を知り得るし、そこに書
かれている具体例があとあと何かに使えそうだと直感する
場合がある。忘れないように記憶に刻印しようとしても、人間
はいつかは忘れさってしまう。だから、それを明確な形にして
残すためには、「読書ノート」を作成するのがもっともよい。
⇒ 同感。大納得。
その後書く技法に入っていくわけであるが、最近の新しい
方法としては、「ブログを書く」ということなのかもしれない。
色んな人に見てもらうことによって読み方は大きく変わってくる
のを実感している。
出会えた本に感謝。
いつも閲覧いただき、ありがと!感謝!ツイてる!
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