【今日の出来事】
今日は、寒かったです。行きも帰りも・・・。久々の冷え込みなのでこたえました。
そして雨。明日はやむとよいのですが・・・
さて本日のご紹介は、演説に関する本。
【本の紹介】
(81) あの演説はなぜ人を動かしたのか 川上徹也著 PHP新書
【本の構成】
はじめに 人を動かした演説には共通の法則がある
第1章 小泉純一郎 郵政解散演説 その後四年間の日本を変えた歴史的演説
第2章 田中角栄 ロッキード選挙演説 逆境の時にこそ底力を発揮する角栄節
第3章 バラク・オバマ 二〇〇四年民主党全国大会基調演説
演説の力で一夜にしてライジング・スターに
第4章 ジョージ・W・ブッシュ 9・11直後の演説
低支持率から一気に支持率90%へ
第5章 ジョン・F・ケネディ 大統領就任演説
名演説はリンカーンを徹底的に研究して生まれた
第6章 フランクリン・ルーズベルト 大統領就任演説
たった十数分の演説で絶望していた国民に希望の灯を
第7章 マーティン・ルーサー・キング・ジュニア「私には夢がある」演説
オバマも真似た二十世紀を代表する名演説
おわりに
参考文献
という構成でなっている。
【キーワード】
名演説・ストーリーの黄金律
【印象に残ったところ】
やはり、演説で有名なのは、最近ではオバマさん。著書が唱えるストーリーの黄金律を
駆使して、大勢の人の心を震撼させてくれる。
なぜこんな演説ができるのか?
有名な演説から、その分析を実施してくれる。
日本人で取り上げられたのは、小泉純一郎元首相と故 田中角栄元首相
やはり迫力がある。
色々な演説を分析し、是非とも少しでも、自分のプレゼンや話し方に取り入れたいものである。
【くまのアクション】
色々な人の演説を聞いてみて分析してみる。著者のいう「ストーリーの黄金律」にかなっているか?
自分が話す場合はどうか?
是非実践してみよう。
出会えた本に感謝。
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2 件のコメント:
お久しぶりです。
ブログチェックをさぼっていました。
くまさんはスピーチに興味を持っておられるようですね。
私も自分をうまくアピールできる人にはあこがれを感じます。
みーやんより
みーやんさんへ
ありがと。こめんと。
スピーチ、話し方、ストーリーの組み立て方
今の研究材料です。
仕事でそうゆう機会が多いことも
影響してますが・・・。
くま。
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