2010年3月22日月曜日

読書(96) ☆☆☆☆ 図で考えれば文章がうまくなる 久恒啓一著

【今日の出来事】
 あっという間の3連休でした。割とのんびりと過ごせて、リフレッシュできました。速いもので
 2010年も1Q(1クォーター)が終わりつつありますね。

 本日2冊目のご紹介は、久恒啓一さんの著書から、参考になりました。

【本の紹介】
 (96) 図で考えれば文章がうまくなる 久恒啓一著 PHP
     

 【本の構成】
  はじめに
  第一章 「文章読本」は何を語ってきたか
    谷崎潤一郎『文章読本』
    清水幾太郎『論文の書き方』
    木下是雄 『理科系の作文技術』
    本多勝一 『日本語の作文技術』
    野口悠紀雄 『「超」文章法』
  第二章 「文章読本」に足りなかったもの
  第三章 図解文章法
  第四章 実践:図解文章法
  第五章 文章論・文章術と、文章法

  という構成でなっている。

 【キーワード】
  図解文章法・文章の書き方とは。

 【印象に残ったところ】
  この著書。おもしろかった。目から鱗。
  昨年勝間和代さんのラジオ番組 BOOKLOVERSにも出演されてて、おもしろそうだな
  と思っていてやっと出会えました。

  文章の構成を、図解により明確にしていく。
  文章⇒図解
  図解⇒文章
  しかり、

  確かに語彙力、表現力というものが文章には必要なるが、構成がしっかりできる文章は
  あこがれる。

  わたしも仕事柄、レポートやプレゼン資料を作成することが多く、なんとなくこの方法を
  使っているような感じであった。
  霧が開けた感じがする。是非実践に移してみたい。

  著者いわく

  図と文章あ組み合わせると何倍もの効果を生み出す 
 
  ⇒ まさに相乗効果だ。書く方も読む方も効果ありだ。

  そうだ、思い出した。小飼弾さんも、著書で、この図解文章法のこの図解の部分を
  頭の中で読みながら作っていくと行っていた。そこまでいけると超人だ。

  
 【くまのアクション】
  日々のレポート、Eメール、プレゼン資料の構成で図解文章法を適用してみよう。
  自分の形を作ってみたい。

  これまでマインドマップを適用して組んでいた構成に近い、進化させてみよう。

 出会えた本に感謝。今日もツイてます。

↓ブログランキングに登録してみました。1クリックご協力お願いします。目指せ25位以内。

人気ブログランキングへ

いつも閲覧いただき、ありがとうございます。感謝! 見ていただいて私は、ツイてます。

0 件のコメント: