2010年3月23日火曜日

読書(98) ☆☆☆ おかみさん 海老名香葉子著

【今日の出来事】
 本日2冊目のご紹介は、海老名香葉子さんの著書から。

【本の紹介】
 (98) おかみさん 海老名香葉子著 文藝春秋
      


 【本の構成】
  第一章  「妻」として
  第二章  「おかみさん」になるまで
  第三章  孤児だった
  第四章  林家一門
  第五章  「母」として

  という構成でなっている。

 【キーワード】
  おかみさん
  林家三平
  咄家

 【印象に残ったところ】
  著者は、あの林家三平さんの妻、おかみさんだ。
  人情味溢れる文章から伝わってくる。いろんな人生経験を教えてくれる。

  そして驚いた。とっても記憶力がよく、鮮明に書かれている。

  色んな登場人物がいる。

  ご主人はもちろんのこと、4人のお子さん、色んなお弟子さん、そして姑
  
  林家三平さんがなくなった後のファミリーを大切に思う心
  心を打たれました。

 【くまのアクション】 
  人生で大切なものって何かをもう一度考えよう。→ 勿論家族。

 出会えた本に感謝。

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